【ことわざ】
当たらぬ蜂には刺されぬ
【読み方】
あたらぬはちにはさされぬ
【意味】
蜂の巣をつついたり近付いたりしなければ、蜂に刺されることはないことから、自分から進んで危険に近づかなければ無事であるということ。
【類義語】
・触らぬ神に祟りなし
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「当たらぬ蜂には刺されぬ」の使い方
また八つ当たりされたよ。
当たらぬ蜂には刺されぬというじゃない。なんであの人に近づくのよ。
もしかして気になっているのかな。
気になる存在ならいいけど、ストレスになるなら近寄らない方が身のためよ。
「当たらぬ蜂には刺されぬ」の例文
- 君子危うきに近寄らずともいうが、当たらぬ蜂には刺されぬ。賢い人間は危険に近寄らないものだ。
- 彼らと関わらなければこんな目に合わなかっただろうに。当たらぬ蜂には刺されぬとはよく言ったものだ。
- クラスに有名なヤンキーがいるけど、君から近づかなければ大丈夫だよ。当たらぬ蜂には刺されぬというじゃない。
- それ以上関係を持たない方が良い。当たらぬ蜂には刺されぬというからね。
- 平和な毎日を壊したくないなら、当たらぬ蜂には刺されぬを守った方が良い。