【ことわざ】
東男に京女
「京女に江戸男」ともいう。
【読み方】
あずまおとこにきょうおんな
【意味】
男女の取り合わせとしては、たくましくて気風の良い江戸の男と、洗練されていて優しい京の女がよい。
【語源由来】
男女の組み合わせの妙をいうことば。
【類義語】
・伊勢男に筑紫女
・越後女に上州男
・越前男に加賀女
・京男に伊勢女
・京女に奈良男
・讃岐男に阿波女
・竜野女に姫路男
・筑前女に筑後男
・名古屋女に宮男
・南部男に津軽女
・北男南女
【英語訳】
・Woman of Kyoto for a man of Kanto.
・The most masculine men come from Edo, and the most feminine women from Kyoto.
・The best combination is an Edo man and a Kyoto woman.
【スポンサーリンク】
「東男に京女」の使い方
お正月は母方の祖父母の家に遊びに行く予定なんだ。
そうなんだ、どこまで行く予定なの?
母は京都出身だから、京都まで行く予定だよ。
じゃあ、君のご両親は東男に京女なんだね。素敵だね。
「東男に京女」の例文
- あのカップルはまさに東男に京女で、とても仲が良く相性もばっちりだ。
- 東男に京女とは言うが、実際はあまりあてにならない。現にあの二人はあまり気が合わないようだ。