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【惰眠を貪る】の意味と使い方や例文

【ことわざ】
惰眠を貪る

【読み方】
だみんをむさぼる

【意味】
怠けて眠ってばかりいる。また、何もしないでだらだらと日々を過ごす。「貪る」は欲しがる、満足する。

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「惰眠を貪る」の使い方

健太
うちの父さんは、土日は、いつも夕方まで惰眠を貪っているんだよ。
ともこ
へえ。よくそんな時間まで眠ることができるわね。まだまだ若いのね。
健太
若くて体力があるなら、僕ともっと遊んでほしいんだけど・・・。
ともこ
そうよねえ。それはお父さんに伝えるべきよ。今しかないこの瞬間を大事にしようって!

「惰眠を貪る」の例文

  1. 健太くんは、番犬でもある飼い犬が、お腹がいっぱいになり、惰眠を貪る様子をとてもうらやましそうに眺めていた。
  2. 私一人だけ、仕事をしないで、家の中に一人籠もり、惰眠を貪るわけにはいかない。
  3. 明日からは、昼夜なしの過密スケジュールが始まるのだから、今日一日惰眠を貪っても、誰にも責められないだろう。
  4. 健太くんが死んだ瞬間、自分は惰眠を貪っていたという事実が、罪悪感と言う名を持って僕を責め続けた。
  5. 朝九時ごろ、まだベッドの中で惰眠を貪っていたところ、玄関のインターフォンが鳴る音で目を覚ました。

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