【ごまめの歯軋り】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
ごまめの歯軋り

【読み方】
ごまめのはぎしり

【意味】
力のない者がいたずらに憤慨し、悔しがることのたとえ。また、その行為が無駄であるということのたとえ。

【語源・由来】
「ごまめ」は小さなカタクチイワシを素干しにしたもの。実力のない者のたとえ。

【類義語】
・石亀の地団駄
・蟷螂の斧
・泥鰌の地団駄

【英語訳】
To no more purpose than to beat your heels against the ground.
impotent rage

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「ごまめの歯軋り」の使い方

健太
今の生徒会長は横暴だ!こんなに憤慨しているのにごまめの歯軋りだ。
ともこ
健太くん、何をそんなに怒っているの?
健太
生徒会長が、今度の文化祭のフォークダンスを中止にするって言いだしたんだ。僕の唯一の楽しみだったのに、僕が何を言おうとごまめの歯軋りだから地団太をふんでいるんだ。
ともこ
生徒会長?康太さんなら私はとても仲がいいからお願いしてみましょうか?

「ごまめの歯軋り」の例文

  1. 人を人とも思わないやり方なので、私は心から腹を立てたのですが、何しろごまめの歯軋りで何にも役に立たない。
  2. 相手が社長だったので、いくら憤慨してもごまめの歯軋りでしかないと思ったのだが、そうではなかったのだろうか。
  3. いくら夫が妻に気張ってもごまめの歯軋りである。
  4. 何を言おうとも、ごまめの歯軋りで、とても空しく感じた。
  5. あんな無能な奴の意見が通るなんて、上司もまた無能揃いだと怒ってみても、所詮、ごまめの歯軋りだ。

まとめ

ごまめを実力のないものにたとえた言葉だけれども、ごまめはお節料理にも入っている祝い魚である。ごまめの歯軋りだと思い込まずに、意見をぶつけてみることで、意外と晴れやかな未来が待っているかもしれない。ただ、上司がごまめ(この場合実力のない者)だった場合は聞き入れず、暗い未来になる可能性もあるので注意が必要である。

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