動物の名前が入っていることわざ・慣用句一覧
この記事では、動物の名前が入っていることわざ・慣用句を意味付きで掲載しました。 また、それぞれのことわざの上の⭐️印は知っておきたいことわざの重要度を表しています。 子供や小学生向け よく使わ...
この記事では、動物の名前が入っていることわざ・慣用句を意味付きで掲載しました。 また、それぞれのことわざの上の⭐️印は知っておきたいことわざの重要度を表しています。 子供や小学生向け よく使わ...
犬は、人間にとって昔から非常に身近な動物であり、大切なパートナーです。 今回の記事では、「犬」にまつわることわざと慣用句を海外のものも含めてご紹介します。 是非外国と日本のことわざの違いを楽しんでくださいね。 犬以外にも...
【ことわざ】 とぐろを巻く 【読み方】 とぐろをまく 【意味】 特に用もなさそうな人達が、長時間一か所にたむろしているようす。 【語源・由来】 蛇がからだを渦巻きのように巻いてじっとしているようすから。 「とぐろを巻く」...
【ことわざ】 角突き合わせる 【読み方】 つのつきあわせる 【意味】 一緒にいながら仲が悪くて、いつも喧嘩しているようすのたとえ。 【語源・由来】 牛が互いに角を突き合わせるということから。 「角突き合わせる」の使い方 ...
【ことわざ】 象牙の塔 【読み方】 ぞうげのとう 【意味】 学者や研究者が、周りの社会とかかわりなしに、研究に夢中になっていること。また、そのような学者や研究者の世界。 【語源・由来】 十九世紀フランスの批評家、サント・...
【ことわざ】 先鞭をつける 【読み方】 せんべんをつける 【意味】 ほかの人よりも先に馬に鞭をあてて進撃し、手柄を立てること。転じて、人に先んじて着手するたとえ。他にさきがけること。 【語源・由来】 「晋書」劉琨伝の「常...
【ことわざ】 井蛙の見 【読み方】 せいあのけん 【意味】 広い世間を知らず、自分だけの狭い見識にとらわれていること。井の中の蛙大海を知らずと同じ意味。 「井蛙の見」の使い方 「井蛙の見」の例文 井蛙の見、この村に生まれ...
【ことわざ】 雀の千声鶴の一声 【読み方】 すずめのせんこえつるのひとこえ 【意味】 小さな雀が群がって鳴き騒ぐよりも、鶴が一声鳴くほうが威厳があって優れているという意味で、大勢で議論してまとまらなかったことが実力者・権...
【ことわざ】 上手の猫が爪を隠す 【読み方】 じょうずのねこがつめをかくす 【意味】 本当に能力のある者は、それをひけらかすようなことはしないたとえ。 【類義語】 ・能ある鷹は爪を隠す 「上手の猫が爪を隠す」の使い方 「...
【慣用句】 尻尾を振る 【読み方】 しっぽをふる 【意味】 相手のきげんをとるたとえ。力のある者に気に入られるように振る舞う。 【語源・由来】 犬が嬉しがって、しっぽを振る様子から。 【類義語】 おべっかを使う 「尻尾を...
【ことわざ】 虎口を脱する 【読み方】 ここうをだっする 【意味】 虎に食われそうな場面から逃れるということで、非常に危ない場所や状態から逃れることのたとえ。 【語源・由来】 中国の「荘子(そうじ)」にあることば。 【類...
【慣用句】 轡を並べる 【読み方】 くつわをならべる 【意味】 多くの人が一緒に揃って行動する。 【語源・由来】 「轡」は手綱を付けるため、馬の口に含ませておく金属の具。轡をはめた馬が横一列に並ぶ様子から。 「轡を並べる...
【慣用句】 牙を剥く 【読み方】 きばをむく 【意味】 敵意を露骨にあらわす。また、危害を加えようとする。 【語源・由来】 動物が牙をむき出しにする意味から。 「牙を剥く」の使い方 「牙を剥く」の例文 同じ組織の人間に牙...
【慣用句】 牙を研ぐ 【読み方】 きばをとぐ 【意味】 相手をやっつけてやろうと、周到に準備をして待ち構えること。 【語源・由来】 動物が獲物をねらって牙を磨くことから。 【類義語】 爪を研ぐ 「牙を研ぐ」の使い方 「牙...
【慣用句】 蚊帳の外 【読み方】 かやのそと 【意味】 無視され、不利な扱いを受けること。また、物事に関与できない位置に置かれること。内情がわからない立場に置かれること。 【語源・由来】 「蚊帳」は蚊に刺されないよう部屋...
【慣用句】 蚊の鳴くような声 【読み方】 かのなくようなこえ 【意味】 蚊の羽音のように、かすかで弱々しい声。 「蚊の鳴くような声」の使い方 「蚊の鳴くような声」の例文 僕は、蚊の鳴くような声でつぶやいたのだが、ともこち...
【慣用句】 籠の鳥 【読み方】 かごのとり 【意味】 ① 籠の中の鳥のように、身の自由が束縛されている状態のたとえ。また、そのような境遇の人。籠の中の鳥。 ②(➀の境遇から)遊女のこと。 「籠の鳥」の使い方 「籠の鳥」の...
【ことわざ】 海に千年山に千年 【読み方】 うみにせんねんやまにせんねん 【意味】 長い経験を積んで、世の中のことを知り尽くし、ずるがしこくなっているたとえ。 【語源・由来】 海に千年、山に千年すんだヘビは竜になるという...
【慣用句】 鵜呑みにする 【読み方】 うのみにする 【意味】 人のいう事を疑わず、そのまま信じるたとえ。 【語源・由来】 鵜は、つかまえた魚をかまずに丸ごと飲み込む様子から。 「鵜呑みにする」の使い方 「鵜呑みにする」の...
【ことわざ】 犬も食わない 【読み方】 いぬもくわない 【意味】 だれもまともに相手にしない。 【語源・由来】 何でも食べる犬でさえ食べないという意味。 「犬も食わない」の使い方 「犬も食わない」の例文 夫婦げんかは犬も...