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【羽が生えたよう】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
羽が生えたよう

【読み方】
はねがはえたよう

【意味】
鳥がつぎつぎと飛んでいくように商品がどんどん売れるようすのたとえ。また、物のなくなるのが早いさま。

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「羽が生えたよう」の使い方

健太
やっと勉強する気になって、電子辞書を買ってもらおうと思ったのに、母さんに駄目だって言われたんだ。
ともこ
へえ。勉強嫌いの健太くんにしては珍しいことなのに、何でかしらね?
健太
親戚の結婚式が続いて、お金が羽が生えたように飛んで行ってしまったから、今は余裕がないんだって。
ともこ
せっかくやる気になったのにタイミングって難しいわね。

「羽が生えたよう」の例文

  1. テレビで紹介されてから、この店の商品が、羽が生えたように売れていきました。
  2. この製品をどうにかして羽が生えたように売ることができなければ、この会社はもうおしまいです。
  3. セールの時期がくると、羽が生えたように出費がかさみ、結局赤字になります。
  4. 花粉の季節が始まり、鼻水との闘いで、大量に買い置きしてあったティッシュペーパーが羽が生えたように消費されていきます。
  5. 多めに準備しておいたのだけれども、評判が良くて羽が生えたように無くなりました。