【勝てば官軍、負ければ賊軍】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
勝てば官軍、負ければ賊軍

【読み方】
かてばかんぐん、まければぞくぐん

【意味】
勝った方はすべて正しいとされ、負けた方はすべて悪いとされるたとえ。短く、「勝てば官軍」として使われることが多い。

【語源・由来】
明治維新のころ、官軍と幕府方が戦い、負けた幕府方が賊軍扱いされたことからできたことば。
官軍とは、日本の君主である天皇に属する軍を意味する。そのため君主である天皇側に就ける軍は、良かろうと悪かろうと勝負に勝ち、その座に座れば正義になり、勝負に負け天皇側に就けない者は反逆者(賊軍)として扱われてしまうということから転じてきている。

【類義語】
・小股取っても勝つが本
・力は正義なり
・強い者勝ち
・泣く子と地頭には勝てぬ
・無理が通れば道理引っ込む

【英語訳】
・Might is right.
・Losers are always in the wrong.
・Successful sin passes for virtue.

【スポンサーリンク】

「勝てば官軍、負ければ賊軍」の使い方

健太
あーあ、人生やってられないよ!
ともこ
健太君!?どうしたの急に。
健太
だって、世の中なんだかんだで学歴が全てなんだ。頭が良いやつがみんな正義だよ。
ともこ
勝てば官軍、負ければ賊軍ていう言葉があるけど、必ずしもそうとは限らないよ。それが本当にそうなのか大人になったときに確認してみれば?

「勝てば官軍、負ければ賊軍」の例文

  1. 勝てば官軍、負ければ賊軍で、どんなに悪い人でも勝ってしまえば全てだなんて嫌だ。
  2. 勝てば官軍、負ければ賊軍と言うように、喧嘩に勝ったからと言って必ずしも自分が正義だなんて思わない。
  3. 所詮、世の中なんて弱者か強者しかいない。まさに勝てば官軍、負ければ賊軍の世の中である。
  4. 勝てば官軍、負ければ賊軍のように、不正をしても勝てば正義になれるのなら真剣に生きる意味が見いだせない。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事