【ことわざ】
木に餅がなる
【読み方】
きにもちがなる
【意味】
話がうますぎること。難しいことをさも簡単そうにいうこと。
【語源・由来】
木に餅がなるなんてありえないことから。
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「木に餅がなる」の使い方
儲け話を持ち掛けられたんだけど、木に餅がなるような話だったんだ。
怪しいわね。
簡単に儲けられるって言われると怪しいよね。
木に餅がなるなんて絶対に詐欺ね。
「木に餅がなる」の例文
- おかしいと思ったんだ。彼の話は木に餅がなるようなものだった。
- 絶対実現不可能なのに、木に餅がなるように簡単そうに言う。
- 木に餅がなるみたいに言うけど、困難を極めると思うよ。
- 「海賊王に俺はなる」だなんて、木に餅がなるごとく容易そうに宣言しているが、並大抵の努力じゃかなわないだろう。
- 木に餅がなるようなものだったので、契約書にはサインしなかった。