【京に田舎あり】の意味と使い方の例文(語源由来・対義語・英語訳)

【ことわざ】

京に田舎あり

【読み方】

きょうにいなかあり

【意味】

にぎやかな都会の中でも、まだひらけていない田舎めいた場所や、古い習慣が残っているという事。田舎の様な、ひなびた風俗が残っているという事。

【語源・由来】

「京」は都、都会を表している事から。

【類義語】
・都にも田舎

【対義語】
・田舎に京あり
・山に里あり

【英語訳】
・The country is located in Kyoto.
・A place like the country is located also in a city.

このことわざの後に続いて、「田舎に京あり」と続けていうこともあります。
また『上方(京都)いろはかるた』の最後の札「京」に描かれています。いろはかるたの最後の札がひらがなではなく、「京」とされていることについては諸説あります。江戸時代から昭和まで生きた国語学者・大矢透の書物「音図及手習詞歌考」によれば、「京字は単音を学べる後に拗音をも知らしむべき為にせしものならんと聞けることありし」とあることから、拗音(「きゃ」「しゅ」「ちょ」などの小さい「や・ゆ・よ・わ」)を表す文字として使われていたと考えられています。
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「京に田舎あり」の使い方

ともこ
先日の修学旅行は、とても楽しかったね。
健太
僕は初めて東京に行ったから、非常にはしゃいでしまったよ。
ともこ
東京でも西の方は豊かな山や川があって、とても素敵だったわね。まさに、京に田舎ありといったところだわ。
健太
本当にそうだね。紅葉が綺麗でとても良い思い出になったよね。

「京に田舎あり」の例文

  1. いくら都会だからといっても、一本裏道に入れば京に田舎ありを感じる事が出来るよ。
  2. 初めて行った土地だったので、どんなところか楽しみだったが、煌びやかなだけでなく京に田舎ありの一面も伺えた。
  3. 私は大阪でも田舎の方の出身です。京に田舎ありというでしょう。
  4. 京に田舎ありだから、どこに旅行に行こうと自然を楽しむ事は出来るだろう。
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