【待てば海路の日和あり】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳)

【ことわざ】
待てば海路の日和あり

【読み方】
まてばかいろのひよりあり

【意味】
今は思うようにいかなくても、あせらずに待っていればチャンスはそのうちにやってくるということのたとえ。

【語源由来】
中国の古い話には、天が降らせる恵みの雨のことを甘い露(つゆ)と呼び「甘露」(かんろ)という言葉が出てきます。この甘露を使用したことわざがあります。「待てば甘露の日和あり」(まてばかんろのひよりあり」、日照りに苦しんでいても耐え忍んでいればやがて甘露のような恵みの雨が降ってくるという意味です。このことわざの「甘露」を「海路」に転じて「待てば海路の日和あり」とした説もあります。

【類義語】
石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
急いては事を仕損じる(せいてはことをしそんじる)
果報は寝て待て(かほうはねてまて)

【英語訳】
Everything comes to him who waits.

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「待てば海路の日和あり」の使い方

健太
雨が続いて憂鬱(ゆううつ)だな、早く野球の試合ができないかな。
ともこ
そうね、この天気は続くそうよ。でも待てば海路の日和ありだから。
健太
そうだね。体育館で素振りの練習でもしよっと。
ともこ
頑張ってね。その気持ちが大事。きっといい結果が出るわよ。

「待てば海路の日和あり」の例文

  1. この先の見通しははっきりしませんが待てば海路の日和あり、あせらずに着実に事業を進めていくべきです。
  2. 待てば海路の日和ありとはいいながら、未だに結果が出ないと不安になります。ここはもう少し辛抱が必要なのかもしれません。
  3. 長く不況が続いていましたがやっと良い兆候が出てきました。待てば海路の日和ありですから、これまで蓄積してきたノウハウを生かして、事業拡大のチャンスにしましょう。
  4. 忍耐とはただ耐えるのではなくて、人の心を育てる肥やしになります。事業でもその時を乗り越えることで力がついてくるのです。待てば海路の日和あり、その時までただ過ごすのではなくて目標を見失わずに努力を続けましょう。

まとめ

物事には何もしなくても順調にいく場合があるように、何をしてもうまくいかない時があります。本来の趣旨と少し違うのですが、国際的なスポーツではタイムをとって雰囲気や気分を変えて、試合の流れを変えることがよく見られます。無理して継続するより、一時期堪え忍ぶ方がよい結果になる場合があります。

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