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【罪が無い】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
罪が無い

【読み方】
つみがない

【意味】
無邪気である。悪気がない。憎めない。

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「罪が無い」の使い方

健太
小学校の時の先生が、低学年と高学年の違いについて言及していたんだけどね。
ともこ
うん。なんて言ってたの?
健太
小学校三年生までは、みんな目がキラキラして罪が無い顔をしているし、些細なことにげらげら笑って楽しそうなのに、小学校四年生から目が淀み始めるんだって。
ともこ
それって塾に行く子が増えるからよね。塾に行かずに大好きな空手に力を入れている健太くんは、今でも目がキラキラして罪が無い顔をしているわ。

「罪が無い」の例文

  1. 彼女は眠っているときは子どものような罪が無い顔をしているのに、目が覚めると毒を吐いてばかりいる。
  2. 小さい子のいたずらは罪が無いから、笑ってすませることができるけれども、あなたはもう大きいでしょ!
  3. 彼女の笑顔は罪が無いので、締め切り前で殺気立ったオフィスに潤いを与えてくれるオアシスのような存在である。
  4. 子供は罪が無いから、見ているだけで癒されるものだ。
  5. 子供の歌は罪が無いので、本当に天使が歌っている声のように聞こえる。