【上を下へ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
上を下へ

【読み方】
うえをしたへ

【意味】
慌てふためくような大混乱というたとえ。

【語源・由来】
上にあるべきものを下にし、下にあるべきものを上にするような大騒動のこと。

【類義語】
・上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
・上を下に返す(うえをしたにかえす)
・上よ下よ(うえよしたよ)

【英語訳】
It is very much confused.
The place is in complete [utter] confusion [is like an upturned anthill].
The house is topsyturvy.


「上を下へ」の使い方

健太
さっきはとても驚いたし、大変だったね。
ともこ
教室に蜂がはいるなんて、怖かったわ。
健太
先生も慌てていて、みんなも逃げ回っていたよね。
ともこ
上を下への大騒ぎだったわね。

「上を下へ」の例文

  1. 私の家の近くで火事があり、近所は上を下への大騒ぎになった。
  2. みんなが冷静に話し合っていたが、彼が暴言を吐いたことで、上を下への大騒動になってしまった。
  3. 年末の新幹線乗り場は、上を下への大混雑が予想されるだろう。
  4. 台所に虫が出たことで、その虫がとても苦手な私たち家族は逃げ回り、家じゅうが上を下への大騒ぎとなった。
  5. 特売セールが始まると、売り場は上を下への大混乱になるだろう。
慌てふためくような混乱が望ましいという意味で使うのは誤り。
「新店舗が開店するとともに、上を下への大盛況となった。」と使うのは誤りなので注意が必要。

まとめ

急なことに驚いたり、思いもよらなかったことが起こったりすると、上を下へというような大騒ぎになってしまうことがあるのではないでしょうか。
いつでも冷静にいるということは、なかなかむずかしいことですね。

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