【自家薬籠中の物】の意味と使い方の例文

【ことわざ】
自家薬籠中の物

【読み方】
じかやくろうちゅうのもの

【意味】
自分の薬箱の中の薬のように、思い通りに使えるもの。また、自分のものとしてしっかりと身につけた知識や技術のたとえ。「自家」は自分の家、「薬籠」は薬箱。

【語源・由来】
出典は唐書(とうじょ)で、偉い人が部下の問いかけに対して「君はすでに私の薬籠中のもので、欠かせない人だ」と言ったという故事に由来しています。

「唐書」は「新唐書(しんとうじょ)」のことを指し、中国の唐代の正史です。五代の頃に編纂(へんさん)された「旧唐書(くとうじょ)」と区別しています。

「自家薬籠中の物」の使い方

ともこ
健太君。ゲームだけは上手ね。
健太
当然さ、コントローラーの使い方は毎日練習しているからね。
ともこ
自家薬籠中の物みたい。
健太
ともちゃん。また僕の理解できないことをいってる。

「自家薬籠中の物」の例文

  1. このソフトなら自家薬籠中の物、まかせてください。私がなんとかしましょう。
  2. 彼は、英語だけでなく、五ヶ国語を自家薬籠中の物としている。
  3. 竹が自分で編み上がっているようにみえます。自家薬籠中の物といえる職人技です。
  4. パッドは使い始めたばかりですので、まだ自家薬籠中の物のように扱うことはできません。
  5. その仕事は彼に担当してもらいましょう。大丈夫です、彼は自家薬籠中の物、しっかりと意図(いと)通りに動いてくれるでしょう。

 

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