【ことわざ】
遊びに師なし
【読み方】
あそびにしなし
【意味】
遊びは誰かに教えられなくても、自然と覚えるものだということ。
【類義語】
・恋に師匠なし
・遊ぶに師なし
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「遊びに師なし」の使い方
遊びに師なしというけど、子供の頃、誰かに遊びを教わった記憶がないな。
思いつきでその場にある物で遊んでいたわよね。
想像力で遊んでいたね。
今思えばすごいことよね。
「遊びに師なし」の例文
- 勉強は教わらないとできないのに、なぜ遊びに師なしなんだろうな。勉強も遊びながら覚えたい。
- 大人は見守るだけで、子供の遊びに口を出してはいけない。遊びに師なしなのだから。
- 木があればのぼり、川があれば泳いだ。遊びに師なしだったが、木登りも泳ぎも何をしたら危ないかも誰かからではなく、遊びから学んだ。
- 遊びに師なしというから、高価なおもちゃを与えなくても子供は自然と遊びを思いつく。
- きっかけさえ与えれば、遊びに師なしというように、子供たちは勝手に遊ぶ。