【屁の河童】の意味と使い方や例文(語源由来)
【慣用句】 屁の河童 【読み方】 へのかっぱ 【意味】 簡単、容易にできること。「河童の屁」が逆さになったことば。 【語源由来】 河童の屁は水中でするため勢いがないことからという説、「木っ端の火」(簡単に火がつくが、すぐ…
【慣用句】 屁の河童 【読み方】 へのかっぱ 【意味】 簡単、容易にできること。「河童の屁」が逆さになったことば。 【語源由来】 河童の屁は水中でするため勢いがないことからという説、「木っ端の火」(簡単に火がつくが、すぐ…
【慣用句】 天狗になる 【読み方】 てんぐになる 【意味】 いい気になって自慢する。得意になる。うぬぼれる。 【語源由来】 「天狗」は、赤い顔をして鼻が高く、翼をもった怪物。そこで、自慢して鼻を高くするようすを天狗にたと…
【慣用句】 鯱張る 【読み方】 しゃちほこばる 【意味】 しゃちほこのように、緊張して体をこわばらせる。「鯱」は想像上の動物で、頭は虎に似て体は魚。尾は跳ね上げた形の作り物にして、城などの屋根の両端に飾ったりする。緊張す…
【ことわざ】 虎口を逃れて竜穴に入る 【読み方】 ここうをのがれてりゅうけつにはいる 【意味】 災難が続いて起こる例え。 【語源・由来】 虎に食われそうな場面からやっと逃れたと思ったら、今度は竜のすむ穴に入ってしまうこと…
【ことわざ】 河童に水練 【読み方】 かっぱにすいれん 【意味】 泳ぎの達者な河童に泳ぎ方を教えるということから、ある分野に精通している人に対してその分野について教えようとする愚かさのたとえ。 【語源・由来】 河童は水中…
【ことわざ】 画竜点睛を欠く 【読み方】 がりょうてんせいをかく 【意味】 全体としてはよくできているが、肝心なことがかけているというたとえ。 また、最後の仕上げが不十分なために全体が不完全になってしまうこと。 【語源・…
【ことわざ】 陸に上がった河童 【読み方】 おかにあがったかっぱ 【意味】 能力の高い人でも、自分に適した環境から離れると、本来の力を発揮する事ができず無能になってしまうという意味です。 【語源・由来】 水の中では泳ぎが…
【ことわざ】 河童の川流れ 【読み方】 かっぱのかわながれ 【意味】 どんなんにその道の達人や名人であっても、奢りや油断により失敗してしまうこともあるということのたとえ。 【語源・由来】 日本の伝説上の動物・妖怪である河…