「行間を読む」の意味
【慣用句】
行間を読む
【読み方】
ぎょうかんをよむ
【意味】
文字面に表れていない、筆者の真意などをくみとる。

文章に直接書かれていない筆者の思いを、前後の言葉や描写を手がかりに読み取ることなんだよ。

オラ、物語の行間を読んで、登場人物の寂しさが伝わってきたニャ。
「行間を読む」の解説
カンタン!解説
「行間を読む」は、文章に直接書かれていない書き手の考えや気持ちを、前後の内容や表現からくみ取ることだよ。実際に行と行の間に文字があるわけではなく、書かれていない意味を読み取るというたとえなんだ。
例えば、小説の登場人物が「大丈夫」と言いながら黙り込む場面では、その前後の描写から、作者が不安や迷いを表しているのかもしれないと考えられるね。書いてある言葉だけでなく、表現の選び方や状況を手がかりにするのが大切だよ。
ただし、根拠もなく相手の本音を決めつけることとは違うよ。「行間を読む」は、文章から読み取れる手がかりをもとに、明示されていない意図を考えるときに使うんだ。
「行間を読む」の使い方

この物語、主人公は友だちに「大丈夫」と言っているね。

うん。でも、そのあと黙り込んでいるから、本当は不安なのかもしれないわ。

なるほど。行間を読むと、書かれていない気持ちも考えられるんだね。

そうね。前後の文章を手がかりに、作者が何を伝えたいのか考えるのよ。
「行間を読む」の例文
- 作者が直接書かなかった思いを知ろうと、物語の行間を読んだ。
- その手紙は短かったが、行間を読むと書き手の気遣いが感じられた。
- 彼は登場人物の短いせりふから行間を読み、その場の緊張を感じ取った。
- 先生は、文章の行間を読むには、前後の描写が手がかりになると教えてくれた。
- この報告書の行間を読み、担当者が何を心配しているのか考えた。




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