【言わぬが花】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
言わぬが花

【読み方】
いわぬがはな

【意味】
何もかも言ってしまうのがよい、というものではない。むしろ、言わないでそっとしておくところにも味わいや価値があるというたとえ。また、差し障りのあることは言わない方がよいといういましめ。

【類義語】
・言わぬは言うにまさる
・沈黙は金、雄弁は銀

【対義語】
・言い勝ち功名
・言わぬ事は聞こえぬ

【英語訳】
・Silence is golden.
・Silence is wisdom when speaking is folly.
・Speech is silver,silence is golden.
・Better leave it unsaid.


「言わぬが花」の使い方

ともこ
この前の期末テストどうだった?健太君、国語がちょっと心配って言ってたじゃない。
健太
えへへ、国語はもう、なんて言うか、うん、言わぬが花かな。
ともこ
その様子じゃ、やっぱり心配した通りの点数だったようね。
健太
お母さんにも国語の点数はなんとかごまかしているよ。言わぬが花で、教えたら最後僕はどうなってしまうのか、想像しただけでも怖い。

「言わぬが花」の例文

  1. うちの会社の受付嬢の元彼だったイケメンが来月結婚するらしいよ、と隣の席の同僚が話しかけてきた。それなら知ってるよ、でも誰と結婚するのかは受付嬢には言わぬが花よね、と答えておいた。
  2.  ランチタイムに部長の離婚話で盛り上がったが、結局のところ本当に離婚するかどうかは言わぬが花なんだろうと思った。
  3.  この小説を読んだ事があるので、衝撃のラストを私は知っているが、いまみんなの前では言わぬが花だろう。せっかく盛り上がっているのに水を差してしまうから。
  4.  合コンに参加したらものすごい美人がいて驚いた。男性陣はこのメンバーの中で誰が一番好みのタイプなのか、彼女にしつこく聞いていた。彼女は涼しい顔で「それは言わぬが花でしょ」と言って、男性陣を軽くあしらっていた。
  5.  言わぬが花ということわざは、日本人のように「場の空気を読む」事が得意な国民性を表していると言えますね。
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