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【吉凶は人によりて日によらず】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

吉凶は人によりて日によらず

【ことわざ】
吉凶は人によりて日によらず

【読み方】
きっきょうはひとによりてひによらず

【意味】
縁起や運の善し悪しは、人の行動に起因し暦によるものではないということ。

【語源・由来】
兼好法師けんこうほうし陰陽五行説おんようごぎょうせつが誤って広まっているのに対し「徒然草つれづれぐさ」の中で批判を加えたもの。

【類義語】
鬼門きもん金神こんじん我よりたた

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「吉凶は人によりて日によらず」の使い方

健太
今日は一粒万倍日なんだって。
ともこ
吉凶は人によりて日によらずよ。日頃の行いが良くない健太くんが今日何をしても、因果応報で良いことがあるとは思えないわ。
健太
結局日頃の行いなの?
ともこ
そうよ。神様は見ているのよ。

「吉凶は人によりて日によらず」の例文

  1. 大安に結婚式をしても意味がない。吉凶は人によりて日によらずという。だからといって仏滅に結婚式をする気にもなれない。
  2. 幸不幸はその人の行動如何いかんにより、吉凶は人によりて日によらずだ。
  3. 丙午ひのえうまに生まれると縁起が悪いと思われているが、吉凶は人によりて日によらずです。
  4. 吉凶は人によりて日によらずだから、験担ぎより善行を積んだ方がいい。
  5. その人の生き方次第で運は決まるもので、吉凶は人によりて日によらずといわれる。
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