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【呼吸が合う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
呼吸が合う

【読み方】
こきゅうがあう

【意味】
両方の調子や気持ちがぴったり一つになる。

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「呼吸が合う」の使い方

健太
僕らのクラスの合唱は、まったく呼吸が合わなくて、とてもみんなに聴かせることができる状況じゃないんだ。
ともこ
へえ。クラスで何かもめごとが起こっているとか、仲が悪いとか、何か理由があるんじゃないの?
健太
そうなんだ。とても音痴な子がいて、その子に口パクをさせるかどうかで意見が分かれて、喧嘩になってしまったんだ。
ともこ
それは困ったわね。その子の特訓をして、歌わせてあげるしかないわね。

「呼吸が合う」の例文

  1. 小学生の頃から呼吸が合っていたあの二人が、コンビを組んでお笑い芸人になったのだが、やはりおもしろい。
  2. 今、ペアを組んでいる彼とは、前の相棒と違って呼吸が合うから、一緒に働くのが楽しくてしょうがない。
  3. その城の兵士である何十人もの射手たちは、呼吸が合ったかのように一斉に敵に向かって矢を射始めたのだった。
  4. 今回の舞台は、俳優同士の呼吸が合っていて、予想以上に素晴らしい出来になって、連日満員御礼だった。
  5. ともこちゃんとの呼吸が合っていないのは、健太くんが必要以上にともこちゃんに気を遣う結果だ。