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【首が回らない】の意味と使い方や例文(慣用句)

首が回らない

【慣用句】
首が回らない

【読み方】
くびがまわらない

【意味】
やりくりがつかない様子。

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「首が回らない」の使い方

健太
わー、どうしよう。今月欲しい漫画が4巻も発売されちゃって首が回らないよ。
ともこ
それはちょっと1ヶ月のお小遣いでは首が回らないわね。漫画は逃げないから来月買ったらいいじゃない。
健太
来月は大好きなサッカー選手の自伝が出るんだよね。参ったなぁ…ともこちゃん…助けてー!
ともこ
泣き言ばっかり言わないの。そんな暇が合ったらお母さんのお手伝いしてお小遣い稼いで来たらいいじゃないの。

「首が回らない」の例文

  1. あんなに羽振りが良かった彼も、今じゃすっかり首が回らない様子だ。
  2. 相次ぐ大型スーパーの出店により、首が回らなくなった昔ながらの商店が増えた。
  3. 借金に借金を重ねてしまいもうどうにも首が回らなくなってしまった。
  4. あの店は店長が変わった途端、首が回らない状態を脱して黒字営業になったことで有名だ。
  5. あとは彼しか頼る人がいないのだが、首が回らない様子を見てきているから苦しいところだ。