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【店を畳む】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
店を畳む

【読み方】
みせをたたむ

【意味】
商売をやめる。それまで続けていた店を閉じる。

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「店を畳む」の使い方

健太
子供の数が少なくなって、駄菓子屋に来るお客さんが減ったから、今月いっぱいであの店を畳むことにしたんだって。
ともこ
ええっ。私、あそこの梅ジャム好きだったのに・・・。
健太
うん。おいしかったよね。こうやって、思い出の場所が無くなっていくのは寂しいことだよね。
ともこ
そうね。この世の中に、永遠に存在するものはないとわかっていても寂しいわよね。

「店を畳む」の例文

  1. 経営が悪化して、借金が重なり、ついに店を畳むことになってしまいました。
  2. 母が高齢のため、体の自由が利かなくなってきたので、店を畳んで故郷に帰ることにしました。
  3. もう一度、パリに行って修行をしなおすために、店を畳むことにしました。
  4. 空き地になっているここには店があったはずなんだけど、いつの間に店を畳んだんだろう。
  5. 経営の知識がないのに、趣味の延長線上でお店を開いたものだから、たった二年で店を畳むことになってしまいました。
  6. 先代が亡くなり、後を継ぐ子供が一人もいなかったので、店を畳んでしまうことにしました。