【鳴り物入り】の意味と使い方の例文(慣用句)

【慣用句】
鳴り物入り

【読み方】
なりものいり

【意味】
①楽器を鳴らして伴奏をしたり、はやしたりすること。
②大げさに宣伝することのたとえ。

【語源・由来】
歌舞伎などで、笛や太鼓などの鳴り物を入れてにぎやかにする意味から。


「鳴り物入り」の使い方

健太
あの番組が打ち切られることになったらしいね。
ともこ
そうなのよ。番組開始の時に、とても勢いがあった芸人が司会者になると言って鳴り物入りで始まったのだけれども、彼の経験不足が原因で、ゲストとの会話が盛り上がらず視聴率は低迷、そして打ち切りが決まったというわけよ。
健太
へえ。ともこちゃん詳しいんだね。
ともこ
あの芸人を応援していたのよ。残念だったわ。

「鳴り物入り」の例文

  1. 何十年か前に、造船所を潰して造られた巨大遊園地で、鳴り物入りでオープンしたが、結局経営に失敗し、閉鎖されてしまい、買い手がつかずそのままなんだ。
  2. 鳴り物入りの宣伝をしたわりには、入場者が少ない日が続き、入場者を当て込んで周辺で開店した飲食店は続々と撤退していった。
  3. 大型ルーキーと鳴り物入りで入団したにもかかわらず、今季の彼の成績はさっぱりだめだった。
  4. 政府は、医学界の頂点に立つ特定機能病院を設立したのだが、鳴り物入りで作られたその病院は、醜い派閥争いで腐敗していた。
  5. オープニングやエンディングのみならず、劇中の音楽も有名なミュージシャンに書き下ろしてもらい、その映画は鳴り物入りで製作、公開されたものの興行的には成功とは言い難かった。
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