【馬に乗るとも口車に乗るな】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【ことわざ】

馬に乗るとも口車に乗るな

【読み方】

うまにのるともくちぐるまにのるな

【意味】

うまい話や巧みな言葉にうっかり乗ると、ひどい目にあうから気をつけるべきだという事。都合のいい話には、用心すべきだと言う事。

【語源・由来】

「口車」とは、相手をだますための巧みな言い回しの事で、馬に乗っても被害は何もないが、口車に乗るとだまされてひどい目にあうから注意せよという事から。

これは「馬に乗る」と「口車に乗る」を掛けたことわざです。
また「馬に乗っても口車に乗るな」と著すこともあります。

【類義語】
・石車に乗っても口車に乗るな
・煽てと畚には乗りやすい
・煽てと畚には乗るな
・煽てと畚には馬鹿が乗る

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「馬に乗るとも口車に乗るな」の使い方

健太
この前、家に帰ったらお母さんが随分上機嫌だから話を聞いてみたら、エステに通おうか考えているらしいんだ。
ともこ
あら、それはいいじゃない。綺麗になれるし、応援してあげたら?
健太
でも、金額がビックリする程高額だったんだよ。どうやら結構煽てられたみたいだったから、馬に乗るとも口車に乗るなと言っておいたんだけど。
ともこ
女性として綺麗で居続けたい気持ちは分かるけれど、あまり高額すぎるのは心配になるわね。

「馬に乗るとも口車に乗るな」の例文

  1. 彼は騙されやすい性格だから、買い物に行くのは良いけれど馬に乗るとも口車に乗るな、と伝えておいた。
  2. 馬に乗るとも口車に乗るなと言われなくても、私は非常に用心深い性格なので心配は無用ですよ。
  3. 何もしなくてもお金が稼げるだなんて、そんな都合のいい話があるものか。馬に乗るとも口車に乗るなといったところだ。
  4. 出発前に仲間に、馬に乗るとも口車に乗るなと言われていたのに、まんまとあいつらに騙されて情けない。
「口車」の由来は、「車輪のようによく回る(言い回す)」という説と、「人を言いくるめて騙すことを乗せると表現したから」という説があります。何れにしても、「車」に関連した例えをした事からとされています。
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