【正直者が馬鹿を見る】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
正直者が馬鹿を見る

【読み方】
しょうじきものがばかをみる

【意味】
悪賢い者がずるく立ち回って得をするのに反し、正直な者はかえってひどい目にあう。世の中が乱れて、正しい事がなかなか通らないことをいう。正直者が損をする。

【語源・由来】

【類義語】
・偽りの頭に宿る神あり
・正直は阿呆の異名
・正直は一旦の依怙にあらざれどもついに日月の憐れみを被る
・正直貧乏横着栄耀
・正直者が損をする

【対義語】
・神は正直の頭に宿る
・正直の頭に神宿る
・正直は一生の宝
・正直は最善の策
・正直者に神宿る

【英語訳】
Honesty doesn’t pay.
The properer man the worse luck.
Honesty is ill for thriving.

「正直者が馬鹿を見る」の使い方

健太
あのコンビニの店員は、いつもお釣りを多く間違えるんだ。
ともこ
へえ。お店としては困った問題ね。
健太
そうなんだ。それで、僕はお店のためにお釣りの間違いを指摘して返金するんだけど、友達は、お釣りが多いことに気付いているのに言わないで得しているんだ。なんだか正直者が馬鹿を見るって感じで複雑な気持ちになるよ。
ともこ
健太くんは、迷わずに、そのまま正直であればいいのよ。

「正直者が馬鹿を見る」の例文

  1. 正直者が馬鹿を見る世の中なんておかしいじゃないか、変えていくべきだと思う。
  2. 正直者が馬鹿を見るというけど、あれだけ正直な人も珍しいのに、嘘とお世辞で上司をおだてる人の方が出世するなんて、世も末だなあ。
  3. 正直者が馬鹿を見るというけれど、神様が見ていてくれるはずだと信じて、正直に生きていく。
  4. 正直者が馬鹿を見るというというが、選挙でお金をばらまいた議員が当選し、正直に戦った議員が落選した。
  5. 正直者が馬鹿を見るというが、学校のテストでいつもカンニングしている彼は成績が良いので正直に生きていないのに先生に信頼されている。
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