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【終止符を打つ】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
終止符を打つ

【読み方】
しゅうしふをうつ

【意味】
物事に決着をつけ、終わりにする。

【語源・由来】
「終止符」は、欧文などで文の終わりに打つ符号のこと。

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「終止符を打つ」の使い方

健太
僕の兄さんの長い長い独身生活に、終止符を打つことになったんだよ。
ともこ
へえ。とうとう結婚するのね?
健太
そうなんだ。昨日、相手の女性にあったんだけど、とてもきれいな良い人だったよ。
ともこ
それはよかったわね。

「終止符を打つ」の例文

  1. 国王の独裁に終止符を打ち、複数政党制による民主的選挙に道をつけたのだった。
  2. 彼に脅され、金をむしり取られ続けるこの状況をなんとかしなければならない、断固として終止符を打たなければ、人生の前途に黒い幕がおりてしまう。
  3. 両者が和解をすることで、法廷闘争に終止符を打つことになったのだった。
  4. 結婚を機に、アニメのフィギュアに全財産を投資することに終止符を打つことを決意した。
  5. 九十年以上前から、駅前でこの町の繁栄を見守り続けてきた百貨店が、売り上げの低迷と、建物の老朽化という理由から、その歴史に終止符を打つことになりさみしく思う。