【天王山】の意味と使い方の例文(慣用句)

【慣用句】
天王山

【読み方】
てんのうざん

【意味】
勝敗の分かれ目になる大事な時、または場所。

【語源・由来】
京都盆地と大阪平野の境にある天王山のふもとの山崎は、古来、交通の要地であった。山崎の合戦で羽柴秀吉と明智光秀が戦った時、天王山の占有が勝敗を左右したところから、勝負や運命の重大な分かれ目をいう。


「天王山」の使い方

ともこ
健太くん。ここが今回の空手道大会の天王山よ。気合を入れて行ってね。
健太
うん。相手は前回優勝者だからね。油断なんてしていられないよ。
ともこ
天王山の試合の前に、トイレに行った?おなかはすいていない?
健太
もう。ともこちゃん。気が抜けちゃったじゃないか。

「天王山」の例文

  1. このマラソンの天王山といわれる最後の上り坂で、彼はトップのグループを一気に抜き去って優勝したのだった。
  2. このヘリポート建設は将来のビジネス展開においても天王山と見られていた。
  3. 皆が、今日の交渉が天王山とみて、労使共に緊張の面持ちで席に着いたのである。
  4. この夏休みが受験の天王山だぞ、暑さに負けずに、必死に頑張れば、春には自由に自分が学びたいことだけを学ぶことができるようになるぞ。
  5. 昭和四十四年一月、東京大学医学部の攻防から学園紛争天王山の戦いの火ぶたは切られたのだった。
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