【馬に乗るまでは牛に乗れ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【ことわざ】

馬に乗るまでは牛に乗れ

【読み方】

うまにのるまではうしにのれ

【意味】

高い地位に就く前には、一旦ひとまず低い地位に就いて実力をつけるべきだという事。また、最善策が取れないならば、次善の策を取るべきだという事。
何もしないでいるよりも、少しでも前に進んだほうがよいという事。

【語源・由来】

馬は牛より速いため、乗るにしても、いきなり馬を乗りこなすのは難しいので、まずは牛に乗って動物の乗り方の訓練をすべきという事から。

このことわざ以外にも「馬」と「牛」を比較した様なことわざがいくつか存在します。基本的には「牛は足の遅いもの、馬は足の速いもの」という特徴から優劣を表現する場合が多いですが、単に「同じ家畜だけれども異種である」という意味で例えられている場合もあります。
【スポンサーリンク】

「馬に乗るまでは牛に乗れ」の使い方

健太
僕は昔から泳ぐのが苦手なんだけど、そろそろ泳げるようになりたいなと思ってるんだ。
ともこ
それは良い心がけね。カロリーも消費して、肺活量も上がるし、健康に繋がるもんね。
健太
そうなんだよ、だから早速、1ヶ月後に開催される遠泳のレースに応募してみたんだ。
ともこ
それはちょっと急すぎないかしら。馬に乗るまでは牛に乗れというし、初めはジム等で水に慣れるところから始めた方が良いわよ。

「馬に乗るまでは牛に乗れ」の例文

  1. 馬に乗るまでは牛に乗れというのだから、いきなり応用問題を解くよりも、基礎問題を完璧にする事が大事だよ。
  2. なかなか昇進が出来ないからといって落ち込む必要なくて、馬に乗るまでは牛に乗れといったように今の立場でやるべきことはあるよ。
  3. 馬に乗るまでは牛に乗れと初級コースを勧めたのだが、気の早いせっかちな彼女は全く言う事を聞いてくれなかった。
  4. 丁度今電車が発車してしまったみたいで、次の電車まで20分も待つようだから、馬に乗るまでは牛に乗れで一駅分歩くことにした。
  5. 今はあの部署に異動するのではなくこの部署に留まって、馬に乗るまでは牛に乗れと上司に説得された。頭で理屈は分かっているが、気持ちが納得できない
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事