【藁千本あっても柱にはならぬ】の意味と使い方の例文(類義語・英語訳)

【ことわざ】
藁千本あっても柱にはならぬ

【読み方】
わらせんぼんあってもはしらにはならぬ

【意味】
藁のように弱いものがただ寄り集まっても、そこに規律(きりつ)や統制(とうせい)がなければ、なんの力にもならないことをいいます。

【類義語】
烏合の衆(うごうのしゅう)

「烏合の衆」は後漢書の「耿弇伝」(こうえんでん)が出典で、規律も統一もなく寄せ集められた群衆を指します。「突騎を発して、以もって烏合の衆を轔するは、枯を摧き腐を折如きのみ。」(とっきをはっして、もってうごうのしゅうをりんするは、こをくじきふをおるごときのみ);(人数が少ない)突撃隊が攻撃を開始して、統制も規律もない寄せ集めの軍をふみにじるのは、枯れ木と腐った木を倒すのと同じように簡単だ。という意味です。

【英語訳】
A thousand of straws without command and control can not become a column.

ちなみに「烏合の衆」の英語訳 The mob has many heads but no brains.

「藁千本あっても柱にはならぬ」の使い方

健太
今度の運動会では白組が勝つかな。
ともこ
藁千本あっても柱にはならぬ、リーダー次第ね。
健太
よし、ボクが白組のリーダーになろう。
ともこ
頼もしいわ、勝てるかも。

「藁千本あっても柱にはならぬ」の例文

  1. しっかりした監督がいれば、藁千本あっても柱にはならぬ、このチームでも全国大会に出ることはできる。
  2. 藁千本あっても柱にはならぬ、リーダーが変わったばかりだから成果を出すにはもう少し時間がかかる。
  3. この目的を達成するためには、藁千本あっても柱にはならぬというように責任者として適任な人材を探す必要がある。
  4. 本来は藁千本あっても柱にはならぬとは言わないまでも、もう少し成果を出さなければならない。

まとめ

1769年コルシカ島生、フランス革命、アルプス山脈越え、皇帝といえばナポレオン・ボナパルトです。彼の有名な言葉に「一頭の狼に率いられた百頭の羊の群れは、一頭の羊に率いられた百頭の狼の群れにまさる。」(狼(おおかみ)をライオンや獅(しし)と表現している文章もあります。)があります。このことからも分かるように、藁千本あっても柱にはならぬは、藁が主体ではなくて、それを束ねるものがいるかどうかがポイントです。

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