【慣用句】
足音を忍ばせる
【読み方】
あしおとをしのばせる
【意味】
足音をたてないように、静かに歩くこと。
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「足音を忍ばせる」の使い方
健太くん、もっと足音を忍ばせて歩かないと見つかってしまうでしょ。
わかったよ。でも、校舎内で鬼ごっこだなんて小学生じゃないんだから。
ほら、静かに。余計なことは、話さないで。小学生と違ってただ追いかける鬼ごっこではなく、頭を使うから面白いのよ。心理戦よ。
鬼ごっこは、鬼ごっこでしょ。あっ、鬼がいた!逃げろー。
「足音を忍ばせる」の例文
- 自分の家なのに、下の階の人が神経質なので足音を忍ばせて歩かなくてはいけない。
- 彼女は、足音を忍ばせてドアの前に行き、中の会話を盗み聞きをした。
- 楽しくない懇談会だったので、足音を忍ばせて抜け出した。
- 足音を忍ばせて、そっと健太くんの背後に近づいた。
- 足音を忍ばせて台所に入り、つまみ食いをした。
- 夜中に足音を忍ばせて歩く音がしたので、どろぼうかと思い起き上がった。