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【冷や飯を食う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
冷や飯を食う

【読み方】
ひやめしをくう

【意味】
冷たい扱いを受けること。

【語源由来】
残り物の冷たい御飯を食べるという意味から。

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「冷や飯を食う」の使い方

ともこ
健太くん。あんまりにも勉強をさぼっていると、大人になった時に冷や飯を食うことになるわよ。
健太
子供の内は冷や飯を食わされないの?
ともこ
子供の間は、親や先生が守ってくれているから、勉強の大切さに気が付かないかもしれないけれども、いつか必ず、自分の頭で考え、自分の足で歩かなくてはいけない日が来るのよ。
健太
うーん。大人になっても冷や飯を食わされないように守ってくれないかな。

「冷や飯を食う」の例文

  1. どうせ上司には受けが悪くて、ずっと冷や飯を食わされてきたから会社なんて喜んでやめてやる。
  2. 兄さんが、僕に頭を下げて頼みに来た時、長年冷や飯を食わされて来た怨みが、胸の中にうごめいて、諾とうなずくことができませんでした。
  3. 上司の失敗を押し付けられ、退職まで冷や飯を食わされるはめになりました。
  4. 社長ににらまれたら、無期限で冷や飯を食うことになるから発言には注意したほうがいい。
  5. 世間に僕のことを評価する能力がないために、冷や飯を食わされているんだとかたく信じています。