【慣用句】
骨が折れる
【読み方】
ほねがおれる
【意味】
何かをするのに非常に苦労をする。
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「骨が折れる」の使い方
健太君、どうしたの。浮かない顔をしてるけど。何かあったの?
うん、まいっちゃったんだ。お母さんは、僕が試合に出掛けるのに、いつも車で送り迎えしてくれているんだ。だけど、お母さんには、空手がどういう競技なのかが通じず、説明するのに骨が折れちゃった。
そうよね。お母さんは審判の旗が上がるまで、健太君が勝ったのかどうかが、分からないんだと思うわ。
やっている方は、勝ち負けは理解できるけど、ルールが分からないと、そうかも知れないね。
「骨が折れる」の例文
- これだけの伝票を整理するのは、骨が折れる仕事だよね。
- 僕は、夜道で財布を落としてしまい、探すのに骨が折れたが、何とか見つけることができた。
- 監督は、演技を覚え込ますのに、大変骨が折れたようだ。
- 僕は、たらふく食べたので、最後のデザートを食べるのに骨が折れた。
- 先生は、親よりも、進路について、生徒本人を説得するのに、骨が折れたと言っていた。