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【骨を埋める】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
骨を埋める

【読み方】
ほねをうずめる

通常は『うめる』と読まれますが、慣用句として使われる際は、『骨をうずめる』となります。

【意味】
その土地や会社にとどまり生涯を終える。

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「骨を埋める」の使い方

健太
先週、家族で旅行に行ったんだけど、そこがとてもいいところで、父さんがここに骨を埋めることができたらなあって言っていたんだ。
ともこ
健太くんもその土地を気に入ったの?
健太
うん。とてもいいところだったよ。友達と離れなくても済むのならば、今すぐ住みたいくらいだった。
ともこ
へえ。そんなにいいところなの?私も行ってみたいわ。

「骨を埋める」の例文

  1. 私は本命の大学に落ち、来年もう一度そこにチャレンジしてみようと思い、とりあえず滑り止めの大学に入学したので、ここに骨を埋めるつもりはなかったのである。
  2. 僕は、医者としてこの土地に骨を埋める覚悟でやって来ました。
  3. 僕は、この会社に骨を埋める気で入社しましたので、どうぞご指導ご鞭撻(べんたつ)のほどよろしくお願いします。
  4. 彼は県外の大学に出て、その土地の企業に就職したが、経験を積んだのちは、地元であるここに戻り、骨を埋めるつもりらしい。
  5. 彼女は、海外で自分の語学力を生かしたいと思っていたので、日本の企業で骨を埋めるつもりはなかった。