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【骨身を削る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
骨身を削る

【読み方】
ほねみをけずる

【意味】
一生懸命に努力する。身が痩せ細るほど苦労する。

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「骨身を削る」の使い方

健太
この小説おもしろかったよ。貸してくれてありがとう。
ともこ
もう読んだの?はやかったわね。この小説を書くために、作家さんはそうとう骨身を削ったらしいわよ。これを書くために小説家になり、これを書いた今、小説家を辞めてもいいとまで言っているくらいなのよ。
健太
へえ。確かに面白くて、一気に読んでしまったよ。
ともこ
健太くんが途中で寝ないで、読み切ってしまうなんて珍しいわよね。

「骨身を削る」の例文

  1. 名誉回復をして、彼女のお父さんに結婚を許してもらうために、骨身を削る努力をした。
  2. 先代の社長が、会社を創業したころには、骨身を削る苦労をしたことは想像に難くない。
  3. 彼は自分の夢のために、骨身を削って昼夜を問わず働き、一財産を築いたのだった。
  4. この漫画の作者は、一遍ごとに骨身を削り、心血を注いでおり、それが素人目にもわかるくらいに、見事な作品となっている。
  5. 私は、あの夫婦に恩を感じているので、骨身を削ってでも彼らのために働く所存です。