【鼬の道切り】の意味と使い方の例文(語源由来)

【ことわざ】
鼬の道切り

【読み方】
いたちのみちきり

【意味】
交際や音信がぱったりと途切れることのたとえ。

【語源・由来】
鼬に通り道を横切られると、その鼬は二度とその道を通らないので、交際や便りが途絶えたり、不吉なことが起きるという俗言からで「鼬の道」ともいいます。

西洋では、ウサギが魔女の化身(けしん)になるとの迷信から、ウサギが道を横切るのは不吉な前兆とされて A hare has crossed your way.(ウサギがあなたの行く道を横切った)ということわざが、同じような意味合いで使われています。
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「鼬の道切り」の使い方

健太
転校した太郎君から急に手紙がこなくなった。
ともこ
鼬の道切り?転校先に友達がたくさんできたのよ。
健太
鼬がどうしたの。
ともこ
不吉ではないけど、急に連絡がなくなったことをいってるの。

「鼬の道切り」の例文

  1. まったくうちの息子達はなんにも連絡がない、鼬の道切りじゃないけど、何もなければいいけどね。
  2. あんなに積極的に売り込みにきていた会社なのに、鼬の道切りか。倒産でもしたのかな。
  3. 鼬の道切りみたいに突然連絡が取れなくなりました。本当にこの外国の会社は存在したのでしょうか。
  4. 連絡がないのは無事の知らせともいいますが、鼬の道切りでは不安になりますので、せめて月に一度くらいは連絡をお願いします。

まとめ

イタチはかわいい顔をしているわりには、なんでも食べてしまうどう猛な動物です。どちらかというと嫌われ者ですね。東北以南の地域では民家の屋根裏に住み着いて繁殖することもあり、専門の業者に駆除をお願いすることもあります。アニメで有名になった「ラスカル」といえばアライグマです。これもかわいいということでペットにした方もおられたようですが、小さいころは別として大きくなるとイタチ同様なことから飼われた方はご苦労されたようです。イタチに戻れば、迷惑者ではあるものの、日本では法律で保護されていて、雌の捕獲は基本的に禁止されています。鼬の道切りの俗言は別として仲良く共存できればと思います。

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