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【一脈通じる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
一脈通じる

【読み方】
いちみゃくつうじる

【意味】
何かしら共通するものがある。

【類義語】
一脈相通じる(いちみゃくあいつうじる)

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「一脈通じる」の使い方

健太
パン屋さんと陶芸家には一脈通じるところがあると思わないかい?
ともこ
手先が器用なところとか?独創性が必要なところとか?
健太
そうなんだ。指先で、温度や固さを感じなければいけないところとか、通じるところがたくさんあるよね。
ともこ
そうね。きっとパン屋さんが作る食器は、パンのことをとても考えた食器で素敵なものになるでしょうね。

「一脈通じる」の例文

  1. 彼女の商売の才能と一脈通じるのか、高価だから価値があるような服に興味を示さず、価値があるから高価な服には、彼女は金に糸目をつけなかった。
  2. 常日ごろから自分が考えていたことと一脈通じる意見を書いていた新聞のコラムに、親しみを覚えた。
  3. 昨年のミス日本グランプリと今年のミス日本グランプリの容姿には、一脈通じるものがあった。
  4. 日本の異常気象と世界各地に見られる気象による災害とには、一脈通じるものがあると思っている。
  5. このチームのメンバーには、それぞれ、一脈通じるものがあったからこそ、ここまでうまくまとまることができたのだと思う。