【慣用句】
一事が万事
【読み方】
いちじがばんじ
【意味】
ひとつのことがそうなら、他のことすべてについても大体同じことがいえるということ。他人のよくない点について使われることが多い。
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「一事が万事」の使い方

あいさつや返事をきちんとできない人は、一事が万事、何もできないことが多いから、今月はあいさつ強化月間にするんですって。

たしかにそうかもね。空手部もあいさつが基本って教えられているよ。

健太くんは、挨拶と返事は完璧なのに、勉強ができないわね。

・・・例外もあるってことさ。
「一事が万事」の例文
- 一事が万事、健太くんは嘘をつけない正直者だった。
- これは一例として、一事が万事、レトロなものが地位を回復していくようになると予想しています。
- 一事が万事、彼の態度は、張り詰めた弓を思わせるものだった。
- 姉妹で比べると一事が万事、姉のともこの方が育てやすかった。
- 一事が万事、健太くんは、ともこちゃんに比べると地味だった。