【株を守りて兎を待つ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】

株を守りて兎を待つ

【読み方】

かぶをまもりてうさぎをまつ

【意味】

古い習慣や過去に偶然成功した経験にこだわり、いつまでも進歩がなかったり融通がきかない事。

【語源・由来】

中国戦国時代の法家である韓非の著書『韓非子』 より、「昔、中国の宋の国の農民が畑仕事をしていると、兎が飛んできて、木の切り株につき当たって死んだ。それを拾って以来、農民は畑を耕すのをやめて、切り株の番をして兎を捕ろうとしていた。ところが兎は二度とは手に入れることができず、自分自身は宋の国中の笑いものになってしまった。」という記述から。

【類義語】
・いつも柳の下に泥鰌は居らぬ
・来るたびに買い餅
・琴柱に膠す
・守株
・守株待兎
・朔日毎に餅は食えぬ
・二匹目の泥鰌を狙う
・剣を落として舟を刻む
・舟に刻みて剣を求む
・柳の下にいつも泥鰌はいない
・柳の下の泥鰌
・能無しの能一つ

【英語訳】
・A stump is protected.
・He keeps an old custom in vain and cannot do processing of things according to an opportunity.

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「株を守りて兎を待つ」の使い方

健太
明日のテスト、自信ある?どのくらい勉強した?
ともこ
私は1週間前から勉強していたわ。君はどう?
健太
前回のテストも一夜漬けで満点取れたから、今回もいけると思うんだよね。
ともこ
そういうのを、株を守りて兎を待つというのよ。今回ばかりは一筋縄ではいかないわ。

「株を守りて兎を待つ」の例文

  1. 一度たまたま上手くいったからといってどの女性にもその話術で挑もうだなんて、株を守りて兎を待つといったところだ。
  2. 株を守りて兎を待つではいけないから、常に新しい発想をしなければならない。
  3. 株を守りて兎を待つようなやつだから、一度味を占めたらなかなか現状を変えようとはしないよ。
  4. 株を守りて兎を待つような真似はやめて、我々は日々前進するべきだよ。
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