「ことわざ・慣用句」のLINEスタンプ発売中♪

【冠蓋相望む】の意味と使い方や例文(出典・語源由来・類義語)

冠蓋相望む

【ことわざ】
冠蓋相望む

【読み方】
かんがいあいのぞむ

【意味】
車や人の往来が絶え間なく続くこと。また、多くの使者が絶え間なく送り出されるさまをいう。

「冠」は、かんむり。「蓋」は、車の覆い。
【出典】
戦国策せんごくさく

【語源・由来】
使者の冠と車の覆いとが、前後に互いに見渡せる意から。

【類義語】
・冠蓋相しょく
・冠蓋絶えず

【スポンサーリンク】

「冠蓋相望む」の使い方

健太
さすが都会の大通り。
ともこ
交通量が違うわね。
健太
冠蓋相望むだ。途切れることを知らないね。
ともこ
田舎の通りと全然違うわ。

「冠蓋相望む」の例文

  1. 和平交渉のための使者が冠蓋相望む
  2. 冠蓋相望むここに店を出せば儲かるだろう。
  3. 東海道は昔も今も冠蓋相望む
  4. 冠蓋相望む道なので、よそ見による追突事故が多い。
  5. 大きなショッピングモールができてから、周辺道路は冠蓋相望む

【2022年】おすすめ!ことわざ本




ことわざ・慣用句のLINEスタンプ発売中♪

「ことわざ・慣用句の百科事典」で使用している、当サイトのオリジナルイラスト素材が、LINEスタンプとしてついに発売開始されました。

意味を考えながらLINEスタンプを繰り返し使うことで、楽しくことわざや慣用句を覚えることができますよ♪