【慣用句】
型にはまる
【読み方】
かたにはまる
【意味】
一定の形式に従って新鮮味に欠けること。
職業などによるきまったタイプが身につくこと。
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「型にはまる」の使い方

お正月には「あけましておめでとう」っていう、型にはまったあいさつがあるけど、何か新しい言い方は無いかな?

そもそも、新しくする必要があるのかしら?

もう21世紀だよ。22世紀にはドラえもんが誕生するのだから、新しい時代に向けてあいさつも一新したらどうかと思って。

型にはまっていることが、必ずしも古臭いとか悪いことばかりではないのよ。
「型にはまる」の例文
- 高校、大学、就職と親の希望通りの型にはまった人生を歩んできたので、そこから脱出するためにすべてを放り出して旅に出てみたい。
- 校長先生の話は、型にはまった、ただ長いだけの中身のない話で、いつもうんざりする。
- 修業のかいがあって、彼も最近やっと大工として金づちを持つ姿が型にはまってきた。
- 彼はいつも型にはまった考え方をするので、非常の事態では対応できずにおろおろする。
- 彼女のアイディアはいつも型にはまらない独創的なもので、いつも驚かされる。