【慣用句】
気が気でない
【読み方】
きがきでない
【意味】
悪い事態を予測して非常に気がかりになって落ち着かないこと。
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「気が気でない」の使い方

今度の試験、いつもよりずっと範囲が広いから、僕は気が気でないよ。

そうかしら。範囲が広くても狭くても、健太君には関係ないでしょ?どうせちゃんと試験勉強しないんだから。

今度また悪い成績取ったら、クリスマスに何も買ってもらえなくなってしまうんだよ。それを思うと本当に気が気でないんだ。

まあ、たまには気が気でないという状態になるのもいいかもね。勉強に関して健太君はのんびりしすぎだから。
「気が気でない」の例文
- 今朝は電車が遅れていて、遅刻しないか気が気でない。
- 明日が入学試験の合格発表の日なので、不合格だったらどうしようかと気が気でない。
- 気が気でないのはよくわかるけれど、ここはどっしりと構えてみるといいよ。
- 気が気でないとしても、結果はもう決まっているのだから、じっと待っているしかない。
- 条件はすべての人が同じなのに、気が気でない人とそうでない人がいるのは興味深い。