【慣用句】
気が立つ
【読み方】
きがたつ
【意味】
いらいらする。興奮する。
【スポンサーリンク】
「気が立つ」の使い方

健太くん。どうしたの?ひどく気が立っているようね。

もう、先生には、怒り爆発だよ。信じられないよ。

どうしたの?

せっかく、テストで、奇跡の百点を取ったのに、その答案が風と共に窓の外に吹き飛ばされてしまったんだ。先生が、ちゃんと押さえておいてくれれば・・・。
「気が立つ」の例文
- 近所で大規模な工事が始まり、その騒音のせいで、祖母は気が立って、始終イライラしている。
- うちの飼い猫は、出産が近いのか、気が立っているようで、一番なついていた僕にさえ牙をむくんだ。
- 主人は、原稿の締め切りが近付いてきたので、気が立ってきたから、いつも通り、私は、旅行に行くことにする。
- あの馬は、今、気が立っているから、へたに近寄ると蹴られて死ぬぞ。
- 受験の日が近づいた弟は、気が立っているので、壁に八つ当たりをしたりするのだが、その音をきいている僕の方も気が立ってくる。
- 今の彼は、疲れて気が立っているから、話しをしても無駄だと思うから、今は、ゆっくり休ませておいてあげなよ。