【慣用句】
気を入れる
【読み方】
きをいれる
【意味】
本気になって集中して取り組む。
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「気を入れる」の使い方

健太くん。最近、勉強に気を入れているようね。どうかしたの?

うん。僕は、大好きな女の子がいるんだけど、その子が、頭がいい子が好きって言っていたんだ。それでね、気を入れて頑張り始めたんだよ。

まあ、単純な理由だけど、それで勉強に気を入れることができたならよかったわよね。

それで、彼女とお付き合い出来たらもっといいよね。
「気を入れる」の例文
- 先生が一生懸命話をしていたが、生徒はだれも気を入れて先生の話を聞こうとしなかった。
- そろそろ気を入れて勉強しないと受験に間に合わないよ。
- わが社の命運がかかっているので、気を入れて交渉の場に臨んだのだった。
- 趣味が無いことが悩みなら、何か一つのことに気を入れて取り組んでみてはいかがでしょうか。
- 君は良い筋肉を持っているから、もっと気を入れて練習すれば、するすると上達していくと思うよ。
- 私が怒鳴るとやっと、さぼっていた人夫たちはのそのそと立ちあがり、だるそうな態度で仕事にもどっていったが、もちろんと言うべきか、彼らが仕事に気を入れているようにはみえなかった。