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【心許ない】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
心許ない

【読み方】
こころもとない

【意味】
頼りにならなそうで不安。心配。

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「心許ない」の使い方

ともこ
あら、健太くん良いところに居たわ。今からおつかいに行くんだけど、私一人では、夜道で心許ないから一緒に行ってくれない?
健太
ああ、時間があるし良いよ。
ともこ
健太くんは、空手の大会で優勝しているし、心強いわね。
健太
そう?変な奴が来たら、ぼこぼこにやっつけてあげるよ!

「心許ない」の例文

  1. 最初の予定では百五十人分の記者席を用意していたけれども、前回の閑散とした記者会見を思えば、そんなに来てくれるだろうか心許なくなる。
  2. どうにか、ドアの補強は終わったが、これが実際に台風に耐えられるのかどうか、心許ない気がした。
  3. 彼が今滞在しているホテルの豪華さを思うと、今の僕の服装では心許ない気がしたのだった。
  4. こうして稟議書を書いていてもこれが支店長のところを通過するかどうか心許ないのである。
  5. 課長は優秀だから、きっと部下たちに心許なさとか歯がゆさを感じているに違いない。
  6. まだ三十歳にもなっていない若者が、この会社の数万人の社員を背負って立つなんて、心許ない気がした。