【ことわざ】
虚に拠り影を博たしむ
【読み方】
きょによりかげをうたしむ
【意味】
敵の目をごまかし直接攻撃を受けないようかわし、損害を出さないようにすること。
【出典】
「管子」
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「虚に拠り影を博たしむ」の使い方
迷彩服って何のために着るの?
自然界に溶け込んで、虚に拠り影を博たしむためよ。
そんなに目立たなくなるのかな。
結構分からなくなるわよ。迷彩服を着て熊の近くを歩いてみたら?
「虚に拠り影を博たしむ」の例文
- 虚に拠り影を博たしみ、味方を守りながらじわりじわりと攻めていく。
- 無事に家に帰すと国に残してきた家族たちと約束したので、虚に拠り影を博たしむことで味方の兵を守る。
- カモフラージュして虚に拠り影を博たしむ作戦をとる。
- カメレオンは体の色を変えることで虚に拠り影を博たしむ。
- 動植物には、擬態で虚に拠り影を博たしむ者が存在する。