【慣用句】
頭を抱える
【読み方】
あたまをかかえる
【意味】
よい考えが浮かばず、どうしたらいいのかわからなくなってしまうこと。苦悩しているという意味。
【類義語】
・頭を抱え込む
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「頭を抱える」の使い方
健太くん、さっきから頭を抱えてるけどどうしたの?
さっきから勉強してるんだけど、問題が難しくてさっぱり分からないんだ。
私が教えてあげるよ。
「頭を抱える」の例文
- 新しいアイデアが浮かばなくて、頭を抱えている。
- 子供が言うことを聞かなくて頭を抱える。
- 会社の会議でみんなの意見が全然まとまらず、司会進行役は頭を抱えてしまった。
- ペットのしつけが難しくて頭を抱える。
- 仕事がうまく覚えられなくて頭を抱える。
【注意!】間違った例文
❌「図工の時間、どういう絵をかこうかと思い、頭を抱えてアイデアを思いついた。」
この使い方は間違い。「頭を抱える」は、よく考えることではない。