【一斑を見て全豹を卜す】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【ことわざ】
一斑を見て全豹を卜す

【読み方】
いっぱんをみてぜんぴょうをぼくす

【意味】
豹の皮にある一つのまだら模様を見て、豹全体の美しさを察することから、ものごとの一部分だけを見て、その全体像を推察することのたとえ。

【語源・由来】
中国の『世説新語』にあることば。

【類義語】
・一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)
・一事が万事(いちじがばんじ)

【英語訳】
You may know the lion by its claw. (つめによってライオンを知る)

【スポンサーリンク】

「一斑を見て全豹を卜す」の使い方

ともこ
何の写真見てるの?私にも見せて。
健太
なんだと思う?
ともこ
どこかの砂漠?えっ、月面の写真!一斑を見て全豹を卜すって難しいわ。
健太
その言葉の方が難しいよ。

「一斑を見て全豹を卜す」の例文

  1. この情報だけで全体の動きを推測することができるとは、一斑を見て全豹を卜すようなもので素晴らしい能力です。
  2. この取引では一斑を見て全豹を卜すことはせずにしっかりと具体的な交渉をしながら確実な数字を積み上げて契約に持っていくことが大切です。
  3. その大学は素晴らしい大学ですが、研究体制や将来の職業、自分のやりたいことなど幅広い視点で選ぶことが大切で、東京にあって有名だからとことだけで一斑を見て全豹を卜すのはどうでしょうか。
  4. お話を伺いイメージは出来ていたつもりですが、詳しく聞くと全く違った事業なので、一斑を見て全豹を卜すというのは大変難しいことだなと改めて感じました。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事