「尾を振る」の意味
【慣用句】
尾を振る
【読み方】
おをふる
【意味】
相手に気に入られようと機嫌を取ること。
「尾を振る」という表現は、相手に気に入られようと、あるいは相手の機嫌を取ろうと努める様子を指すんだよ。
つまり、誰かを喜ばせようとか、気に入られようとするために、自分から機嫌をとるってことやな。
誰かにいい印象を持たれたい時や、お世辞を言ったりするのもこれにあたるんやろな。これ、人間関係でよくあることやな。
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「尾を振る」の解説
カンタン!解説
「尾を振る」っていう表現はね、他の人に好かれるために、お世辞を言ったり、相手の気分を害さないように気をつかったりすることを指すんだよ。
たとえば、友達が新しいゲームを見せてくれたときに、「それ、すごく面白そうだね!」「君がやってるとすごく上手そうだね!」なんて言って、その友達が喜ぶようなことを言うことが「尾を振る」っていう感じなんだ。
「尾を振る」のは、犬がご主人さんに対して喜んで尻尾を振る姿から来ていて、それが人間が他人に気を使って機嫌を取る様子を表現する言葉になったんだよ。犬はご主人さんが喜んでくれると嬉しくて、自然と尻尾を振るんだよね。それと同じように、人間も他人に好かれたい、気に入られたいと思うときに、「尾を振る」っていう行動を取るわけだよ。
「尾を振る」の使い方
健太くん、尾を振る犬のように走ってきたけど、何かを頼みたいのかしら?
さすが、ともこちゃん。よくわかったね。国語の宿題を見せてほしくてさ。また忘れてしまったんだ。
やっぱり・・・。健太くんが尾を振る犬のように走ってくるときは、私の機嫌を取って何かを頼みたいときよね。宿題はお見せすることはできません。自分で頑張った方がいいわ。
ええ、そんなー。こんなにかわいい犬のような僕を見捨てるの?
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「尾を振る」の例文
- 彼女は大好きな彼のもとに尾を振るように、笑顔で走っていった。
- 彼は部下に対しては冷酷だが、上司に対しては尾を振る犬のようだ。
- 健太くんは、赤点をとったからか、先生に尾を振るような態度でついていった。
- 尾を振る犬のような態度をとっている姿は家族に見せたくない。
- 彼は権力者に尾を振ってスピード出世をした。