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【先鞭をつける】の意味と使い方や例文(出典)

先鞭をつける

「先鞭をつける」の意味(出典)

意味
【ことわざ】
先鞭をつける

【読み方】
せんべんをつける

【意味】
ほかの人よりも先に馬に鞭をあてて進撃し、手柄を立てること。転じて、人に先んじて着手するたとえ。他にさきがけること。

ことわざ博士
「先鞭をつける」ということわざは、何かを始める際に、他の人々に先んじて行動を起こすことを意味しているんだよ。
助手ねこ
ほぉ、そういうことかいな。つまり「最初に手をつける、先に始める」ってことやな。他の人より先に動いて、何か新しいことを始めるってわけやね。これは、新しい試みやプロジェクトを始めることの重要性や、イニシアチブを取ることの大切さを教えてくれてるんや。

リーダーシップを発揮して、物事を前進させることの重要性やね。

【出典】
晋書」劉琨伝の「常に恐る祖生の吾 (わ) れに先んじて鞭 (むち) を著 (つ) くるを」から。

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「先鞭をつける」の解説

カンタン!解説
解説

「先鞭をつける」という表現は、他の人より先に何かに取り組んだり、先導したりすることを意味しているんだよ。このことわざは、特定の活動やプロジェクト、あるいは新しい取り組みなどにおいて、他の人々よりも先に行動を開始することを指しているんだね。

この表現の由来は「晋書―劉琨伝」にあるエピソードで、劉琨が反乱軍を討伐するために友人である祖逖よりも先に行動したいという願いを表明したことに基づいているんだ。劉琨は、祖逖が彼よりも先に行動することを恐れ、自らが先に行動を起こすことを望んでいたというエピソードがこの言葉の背景にあるんだよ。

「先鞭をつける」ということわざは、積極的に行動し、イニシアティブを取ることの重要性を示しているんだね。他の人々が躊躇している間に先に行動することで、新しい機会を捉えたり、影響力を発揮したりすることができるという考えを表しているよ。この言葉は、リーダーシップや先見の明を持つことの価値を教えてくれるんだ。

「先鞭をつける」の使い方

ともこ
健太くんの部屋はロボットばかりねえ。
健太
うん。ロボットが大好きなんだ。特にこのロボットが出てくる作品が大好きでね。この作品が、それ以降のロボットが出てくる作品の先鞭をつける作品になったんだ。
ともこ
へえ。このロボットが始まりだったのね。
健太
そうなんだ。この作家は、まだ、電気機械が身近ではなかった時代に、よくロボットを思いついたよなって感心してしまうんだ。
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「先鞭をつける」の例文

例文
  1. 彼は、映画研究所を創立すると「シネマ大好き」という雑誌を刊行して映画評論において先鞭をつけた。
  2. 構想はあったのに、着手する前に、他の者に先鞭をつけられ悔しくもその成功をただ傍観するのみだった。
  3. その番組は、歴史番組に先鞭をつけた番組としてよく知られている。
  4. 彼の写真が発表されてから、無記名が当然であった写真家個人への注目を集め、フォトジャーナリストという職業に先鞭をつけた。
  5. このカフェが、最近、たくさんできた古民家カフェに先鞭をつけたお店なんだよ。