【馬を牛に乗り換える】の意味と使い方の例文(語源由来・対義語)

【ことわざ】
馬を牛に乗り換える

【読み方】
うまをうしにのりかえる

【意味】
馬を牛に乗り換えるとは、すぐれているほうを捨て、劣っているほうを取ることのたとえ。

【語源・由来】
走るのが速い馬から、歩みの遅い牛に乗り換えることから。
「馬を牛に換える」ともいう。

【対義語】
・牛売って馬を買う(うしをうってうまをかう)
・牛を馬にする(うしをうまにする)
・牛を馬に乗り換える(うしをうまにのりかえる)

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「馬を牛に乗り換える」の使い方

ともこ
新しい電子辞書ね。いいな。
健太
どれも同じだと思って、見た目で選んでしまったんだ。前のほうが性能が良かったけどお父さんには今更いえないし。
ともこ
馬を牛に乗り換えたわけね、どうするの。
健太
しかたないから、しばらく使って、次にいいのを買ってもらうよ。

「馬を牛に乗り換える」の例文

  1. 新しい包丁(ほうちょう)を購入したが、どうも使いにくい、馬を牛に乗り換えてしまった。古い包丁を研(と)ぎなおして使うか。
  2. 利益だけを考えて、良い関係だった会社の取引をやめたため、かえって利益が減ってしまった。まさに馬を牛に乗り換えてしまった。
  3. CMを見て新しいシャンプーに換えたけど、馬を牛に乗り換えたみたい、地肌(じはだ)にあわなくて痒(かゆ)みが止まらないので、また前のシャンプーを使いはじめました。
  4. 一番安かったのでこのノートパソコンを選んだけど、能力が低くて前のノートの方がまだ良かった。馬を牛に乗り換えるとは、お金も無駄になったし、また買い換えないといけない。

まとめ

経験があります。慎重に検討して選んだ方が悪い選択だったこと。1990年代、日本がバブル経済からそれが崩壊した頃に「マーフィーの法則」という自虐的なジョーク、ブラックユーモアともいえる書籍が売れました。「うまく行かなくなり得るものは、何でもうまくいかなくなる。」、「何か失敗に至る方法があれば、誰かがそれをやってしまう。」などです。マーフィー的にいえば、「良い物と悪い物を選ぶ場合、悪い方を選んでしまう。重要であればあるほど。」かな。

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