【文を以て友を会す】の意味と使い方や例文(出典)
「文を以て友を会す」の意味(出典) 【ことわざ】 文を以て友を会す 【読み方】 ぶんをもってともをかいす 【意味】 ただぼんやりと友人たちと会合しないで、どうせあうなら学問の研究のために会合したいものである。 学問をもっ...
「文を以て友を会す」の意味(出典) 【ことわざ】 文を以て友を会す 【読み方】 ぶんをもってともをかいす 【意味】 ただぼんやりと友人たちと会合しないで、どうせあうなら学問の研究のために会合したいものである。 学問をもっ...
「蚊虻牛羊を走らす」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 蚊虻牛羊を走らす 【読み方】 ぶんぼうぎゅうようをはしらす 【意味】 小さなものでも侮れないということ。小さなことが原因で大きな災いを引き起こすこと。 【出典】...
「分別の分が百貫する」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 分別の分が百貫する 【読み方】 ふんべつのふんがひゃっかんする 【意味】 慎重に考えながら軽率な行動をしないことが大事だということ。 【語源由来】 分別の「...
「分別なき者に怖じよ」の意味(類義語) 【ことわざ】 分別なき者に怖じよ 【読み方】 ふんべつなきものにおじよ 【意味】 分別がない人間は何をしでかすか分からないから、注意する必要があるということ。 【類義語】 ・虚仮ほ...
「糞は出たが別は出ない」の意味 【ことわざ】 糞は出たが別は出ない 【読み方】 ふんはでたがべつはでない 【意味】 いい考えが思い浮かばないこと。 「糞は出たが別は出ない」の解説 「糞は出たが別は出ない」の使い方 「糞は...
「糞土の牆は杇るべからず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 糞土の牆は杇るべからず 【読み方】 ふんどのかきはぬるべからず 【意味】 怠け者に何を教えても無駄だということ。 【出典】 「論語ろんご」 【語源由来】 ...
「分相応に風が吹く」の意味(類義語) 【ことわざ】 分相応に風が吹く 【読み方】 ぶんそうおうにかぜがふく 【意味】 人にはそれぞれの地位や境遇に応じた生き方があり、家の大きさや支出もそれに釣り合うものになるということ。...
「文籍腹に満つと雖も一囊の銭に如かず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 文籍腹に満つと雖も一囊の銭に如かず 【読み方】 ぶんせきはらにみつといえどもいちのうのぜににしかず 【意味】 学問は学ぶだけでなく実際に生かさ...
「文臣銭を愛せず、武臣死を惜しまざれば天下太平なり」の意味(出典) 【ことわざ】 文臣銭を愛せず、武臣死を惜しまざれば天下太平なり 【読み方】 ぶんしんぜにをあいせず、ぶしんしをおしまざればてんかたいへいなり 【意味】 ...
「文人相軽んず」の意味(出典) 【ことわざ】 文人相軽んず 【読み方】 ぶんじんあいかろんず 【意味】 文人はプライドが高く、他の文人を軽視する傾向があるということ。 【出典】 「典論てんろん」 「文人相軽んず」の解説 ...
「文章は経国の大業不朽の盛事」の意味(出典) 【ことわざ】 文章は経国の大業不朽の盛事 【読み方】 ぶんしょうはけいこくのたいぎょうふきゅうのせいじ 【意味】 文章は国を治めるのと同様重大な事業であり、永久に残る大事業で...
「文事ある者は必ず武備あり」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 文事ある者は必ず武備あり 【読み方】 ぶんじあるものはかならずぶびあり 【意味】 文と武はどちらかに偏ることなく、両方兼ね備えている必要があると...
「風呂と客は立ったがよい」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 風呂と客は立ったがよい 【読み方】 ふろときゃくとはたったがよい 【意味】 客は宴席で求められたら、立ち上がって舞うなど芸を披露するのがよい。客は...
「降れば土砂降り」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 降れば土砂降り 【読み方】 ふればどしゃぶり 【意味】 悪いことは重なるものだということ。 【語源由来】 雨が降る時は必ず土砂降りになるという意から。 【...
「古屋の造作」の意味 【ことわざ】 古屋の造作 【読み方】 ふるやのぞうさく 【意味】 古い家を改築、増築するとなおすべきところが多く、予想よりも時間と金がかかるということ。また、金と時間をかけたわりに見栄えしないこと。...
「古木に手をかくるな、若木に腰掛くるな」の意味(語源由来) 【ことわざ】 古木に手をかくるな、若木に腰掛くるな 【読み方】 ふるきにてをかくるな、わかぎにこしかくるな 【意味】 将来性のないものを頼みにしてはいけない。将...
「古傷は痛み易い」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 古傷は痛み易い 【読み方】 ふるきずはいたみやすい 【意味】 過去の悪事や苦い経験は、ことあるごとに思い出され心が痛むということ。また、後々まで、何かにつけてたた...
「降りかかる火の粉は払わねばならぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 降りかかる火の粉は払わねばならぬ 【読み方】 ふりかかるひのこははらわねばならぬ 【意味】 先のことを考えて、入念に準備したり用心しておくこと...
「振られて帰る果報者」の意味 【ことわざ】 振られて帰る果報者 【読み方】 ふられてかえるかほうもの 【意味】 遊女に冷たくあしらわれて帰るものは、かえって幸運といえるということ。深入りして財産を使い果たさずにすんだと、...
「降らぬ先の傘」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 降らぬ先の傘 【読み方】 ふらぬさきのかさ 【意味】 先のことを考えて、入念に準備したり用心しておくこと。 【語源由来】 雨がまだ降っていないのに、傘をもってでか...
「降らず照らさず油零さず」の意味 【ことわざ】 降らず照らさず油零さず 【読み方】 ふらずてらさずあぶらこぼさず 【意味】 長雨が降らず水害にならず、干害になるような日照りもなく、害虫を駆除する必要もなく豊作であること。...
「冬は日陰、夏は日面」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 冬は日陰、夏は日面 【読み方】 ふゆはひかげ、なつはひおもて 【意味】 出すぎたことをしないようにすることのたとえ。 【語源由来】 快適な場所は人に譲って、...
「冬の雪売り」の意味 【ことわざ】 冬の雪売り 【読み方】 ふゆのゆきうり 【意味】 身近に大量にあるものを売ろうとしても、誰も買おうとしないということ。 「冬の雪売り」の解説 「冬の雪売り」の使い方 「冬の雪売り」の例...
「冬の雨は三日降らず」の意味 【ことわざ】 冬の雨は三日降らず 【読み方】 ふゆのあめはみっかふらず 【意味】 冬に降る雨は、長続きしないということ。 「冬の雨は三日降らず」の解説 「冬の雨は三日降らず」の使い方 「冬の...
「蜉蝣の一期」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蜉蝣の一期 【読み方】 ふゆうのいちご 【意味】 人間の一生が、短くはかないということ。 【語源由来】 かげろうは朝生まれて夕方には死んでしまうが、人生も同じだということか...
「冬編笠に夏頭巾」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 冬編笠に夏頭巾 【読み方】 ふゆあみがさになつずきん 【意味】 物事が逆さまであることのたとえ。 【語源由来】 冬はあたたかい頭巾をかぶり、夏は風通しがよくて涼...
「踏めば窪む」の意味(語源由来) 【ことわざ】 踏めば窪む 【読み方】 ふめばくぼむ 【意味】 何かすれば多少の差はあっても、何らかの反応や効果があるということ。また、結果がわかりきっていること。 【語源由来】 土を踏め...
「不身持ちの儒者が医者の不養生をそしる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 不身持ちの儒者が医者の不養生をそしる 【読み方】 ふみもちのじゅしゃがいしゃのふようじょうをそしる 【意味】 自分のことを棚に上げて、他の...
「踏まれた草にも花が咲く」の意味 【ことわざ】 踏まれた草にも花が咲く 【読み方】 ふまれたくさにもはながさく 【意味】 逆境にあっても、時運が巡れば栄えることもあるということ。 「踏まれた草にも花が咲く」の解説 「踏ま...
「父母は唯其の疾を之憂う」の意味(出典) 【ことわざ】 父母は唯其の疾を之憂う 【読み方】 ふぼはただそのやまいをこれうれう 【意味】 父母は子どもの病を一番に心配するから、健康を保つことが何よりの孝行だということ。 【...
「腐木は以て柱と為すべからず、卑人は以て主と為すべからず」の意味(出典) 【ことわざ】 腐木は以て柱と為すべからず、卑人は以て主と為すべからず 【読み方】 ふぼくはもってはしらとなすべからず、ひじんはもってしゅとなすべか...
「船を焼く」の意味(故事・類義語・英語) 【ことわざ】 船を焼く 【読み方】 ふねをやく 【意味】 決死の覚悟で事に当たること。あとに引けないよう退路を断つこと。 【故事】 古代ローマの将軍シーザーが退却用の船を全て焼い...
「船を沈め釜を破る」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 船を沈め釜を破る 【読み方】 ふねをしずめかまをやぶる 【意味】 決死の覚悟で事に当たること。生きて帰らない決意を示すこと。 【出典】 「史記しき」 【故事...
「船を好む者は溺れ、騎を好む者は堕つ」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 船を好む者は溺れ、騎を好む者は堕つ 【読み方】 ふねをこのむものはおぼれ、きをこのむものはおつ 【意味】 好きなことや得意なことでは油...
「舟は水に非ざれば行かず、水舟に入れば則ち没す」の意味(出典) 【ことわざ】 舟は水に非ざれば行かず、水舟に入れば則ち没す 【読み方】 ふねはみずにあらざればゆかず、みずふねにいればすなわちぼっす 【意味】 舟は水がなけ...
「船は帆まかせ帆は風まかせ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 船は帆まかせ帆は風まかせ 【読み方】 ふねはほまかせほはかぜまかせ 【意味】 世の中は持ちつ持たれつ、お互いに助け合うことではじめてうまくいくということ。 【...
「舟は帆でもつ帆は船でもつ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 舟は帆でもつ帆は船でもつ 【読み方】 ふねはほでもつほはふねでもつ 【意味】 世の中は持ちつ持たれつ、お互いに助け合うことではじめてうまくいくということ。 【...
「舟は船頭に任せよ」の意味(類義語) 【ことわざ】 舟は船頭に任せよ 【読み方】 ふねはせんどうにまかせよ 【意味】 何事も専門家に任せたほうがうまくいくということ。 【類義語】 ・餅は餅屋 ・海の事は猟師に問え 「舟は...
「舟に艪櫂のないよう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 舟に艪櫂のないよう 【読み方】 ふねにろかいのないよう 【意味】 一番重要なものがなくてどうにもできないこと。 【語源由来】 舟をこぐのに必要な艪や櫂がなくなってし...
「船には水より火を恐る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 船には水より火を恐る 【読み方】 ふねにはみずよりひをおそる 【意味】 予想していないところに恐いものがあるということ。外より中から生じる災難や事故のほうが恐いと...
「舟に荷の過ぎたる如し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 舟に荷の過ぎたる如し 【読み方】 ふねににのすぎたるごとし 【意味】 実力以上のことをする必要があること。実力以上のことをやって苦しむこと。 【語源由来】...
「船に懲りて輿を忌む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 船に懲りて輿を忌む 【読み方】 ふねにこりてこしをいむ 【意味】 一度失敗したことから、過剰に用心深くなること。 【語源由来】 舟に乗って舟酔いで懲りた者が...
「舟覆りて乃ち善く游ぐを見る」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 舟覆りて乃ち善く游ぐを見る 【読み方】 ふねくつがえりてすなわちよくおよぐをみる 【意味】 人の真の才能や実力は、非常時になるとはっきりわかるというこ...
「鮒の仲間には鮒が王」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鮒の仲間には鮒が王 【読み方】 ふなのなかまにはふながおう 【意味】 取るに足らない者の集団の長は、やはり取るに足らない者だということ。小人の中に賢者はいないという...
「鮒のごみに酔うたよう」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鮒のごみに酔うたよう 【読み方】 ふなのごみにようたよう 【意味】 息も絶え絶えで死にそうなさま。 【語源由来】 泥水の中で酔ったようにもがいているふなの...
「船盗人を徒歩で追う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 船盗人を徒歩で追う 【読み方】 ふなぬすびとをかちでおう 【意味】 適切な方法でないため、無駄な苦労にしかならないこと。 【語源由来】 船を盗み漕いで逃げていくもの...
「船姿三里、帆姿九里」の意味 【ことわざ】 船姿三里、帆姿九里 【読み方】 ふなすがたさんり、ほすがたくり 【意味】 船は港から三里沖まで見え、帆は九里沖まで見える。 「船姿三里、帆姿九里」の解説 「船姿三里、帆姿九里」...
「普天の下、率土の浜」の意味(出典) 【ことわざ】 普天の下、率土の浜 【読み方】 ふてんのもと、そつどのひん 【意味】 全世界。天下全て。 【出典】 「詩経しきょう」 「普天の下、率土の浜」の解説 「普天の下、率土の浜...
「仏法あれば世法あり」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 仏法あれば世法あり 【読み方】 ぶっぽうあればせほうあり 【意味】 物事には対応するものが必ずあるということ。 【語源由来】 仏の教えがある一方で、それに対...
「釜中魚を生ず」の意味(出典・語源由来・故事・類義語) 【ことわざ】 釜中魚を生ず 【読み方】 ふちゅううおをしょうず 【意味】 とても貧しい暮らしのこと。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」 【語源由来】 長い間飯を炊かな...
「淵は瀬となる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 淵は瀬となる 【読み方】 ふちはせとなる 【意味】 世の移り変わりや人の浮き沈みの激しいことをたとえていう。 【語源由来】 昨日までは水が深くよどみ淵だったところ...
「淵に臨みて魚を羨むは退いて網を結ぶに如かず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 淵に臨みて魚を羨むは退いて網を結ぶに如かず 【読み方】 ふちにのぞみてうおをうらやむはしりぞいてあみをむすぶにしかず 【意味】 他人を...
「淵に雨」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 淵に雨 【読み方】 ふちにあめ 【意味】 変化がないこと。そんなに効果がないこと。また、無駄な努力をすること。 【語源由来】 深い淵に雨が降ってもあまり変化がないことか...
「豚を盗んで骨を施す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 豚を盗んで骨を施す 【読み方】 ぶたをぬすんでほねをほどこす 【意味】 大きな罪を犯しながら、小さな善行をして善人ぶること。 【語源由来】 豚を盗んで丸ごと食べたの...
「豚の軽業」の意味(語源由来) 【ことわざ】 豚の軽業 【読み方】 ぶたのかるわざ 【意味】 不格好で危なっかしいこと。 【語源由来】 太って体の重い豚が曲芸をする意から。 「豚の軽業」の解説 「豚の軽業」の使い方 「豚...
「二つよいことはない」の意味 【ことわざ】 二つよいことはない 【読み方】 ふたつよいことはない 【意味】 一方に都合のよいことはもう一方には都合が悪いことが多く、双方にとってよいということはないということ。 「二つよい...
「再び実るの木は根必ず傷わる」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 再び実るの木は根必ず傷わる 【読み方】 ふたたびみのるのきはねかならずそこなわる 【意味】 尋常ならざる利益や名誉を手に入れると災難を招くことになる。...
「不足奉公は双方の損」の意味(類義語) 【ことわざ】 不足奉公は双方の損 【読み方】 ふそくぼうこうはそうほうのそん 【意味】 不満を持ちながら奉公するのは、仕事に熱が入らず主人にとっても奉公人にとっても損だということ。...
「腐草蛍となる」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 腐草蛍となる 【読み方】 ふそうほたるとなる 【意味】 あり得ないことが起こること。 【出典】 「礼記らいき」 【語源由来】 腐った草が変じて蛍になるという...
「不善の人と居るは鮑魚の肆に入るが如し」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 不善の人と居るは鮑魚の肆に入るが如し 【読み方】 ふぜんのひととおるはほうぎょのしにいるがごとし 【意味】 もらえる金が少ないと仕事...
「布施ない経に袈裟を落とす」の意味(類義語) 【ことわざ】 布施ない経に袈裟を落とす 【読み方】 ふせないきょうにけさをおとす 【意味】 もらえる金が少ないと仕事がいい加減になるということ。 【語源由来】 布施がないと僧...
「符節を合するが如し」の意味(出典) 【ことわざ】 符節を合するが如し 【読み方】 ふせつをがっするがごとし 【意味】 割符がぴたりと合うように、二つのものがまったく一致することのたとえ。 【出典】 「孟子もうし」 「符...
「布施だけの経を読む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 布施だけの経を読む 【読み方】 ふせだけのきょうをよむ 【意味】 もらった金額に相当する仕事だけをすること。 【語源由来】 僧が与えられた布施に相当する長さ...
「浮生は夢の如し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 浮生は夢の如し 【読み方】 ふせいはゆめのごとし 【意味】 人生は夢のように短くはかないということ。 【出典】 李白りはくの「春夜宴従弟桃李園序しゅんやとうりえんに...
「婦人の仁」の意味(出典) 【ことわざ】 婦人の仁 【読み方】 ふじんのじん 【意味】 目先のことだけに捉われた了見の狭い人の情けのこと。小さいことには同情したり慈悲を施すが、肝心なところで真の思いやりに欠けること。 【...
「負薪の憂い」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 負薪の憂い 【読み方】 ふしんのうれい 【意味】 自分がかかっている病を謙遜していうことば。 【出典】 「礼記らいき」 【語源由来】 薪を背負った疲れからくる...
「藤を以て錦に続ぐ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 藤を以て錦に続ぐ 【読み方】 ふじをもってにしきにつぐ 【意味】 よくないものをよいものに添えること。 【語源由来】 藤で作った粗末な布を立派な錦に縫いつなげるという...
「無精者の隣働き」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 無精者の隣働き 【読み方】 ぶしょうもののとなりばたらき 【意味】 自分の家の仕事はしないで怠けているのに、隣の家の仕事は精を出して働くこと。 【類義語】 ・たくら...
「無精者の一時働き」の意味 【ことわざ】 無精者の一時働き 【読み方】 ぶしょうもののいっときばたらき 【意味】 日頃怠けているものが急に思い立ち働くのも、一時的なものだということ。 「無精者の一時働き」の解説 「無精者...
「武士は渡りもの」の意味 【ことわざ】 武士は渡りもの 【読み方】 ぶしはわたりもの 【意味】 人の発言には嘘が多いことを皮肉ったことば。同じ嘘でも、武士は戦略のため、坊主は方便というように、使う人と場合によって言い方が...
「武士は戦略坊主は方便」の意味 【ことわざ】 武士は戦略坊主は方便 【読み方】 ぶしはせんりゃくぼうずはほうべん 【意味】 人の発言には嘘が多いことを皮肉ったことば。同じ嘘でも、武士は戦略のため、坊主は方便というように、...
「富士の山を蟻がせせる」の意味(類義語) 【ことわざ】 富士の山を蟻がせせる 【読み方】 ふじのやまをありがせせる 【意味】 実力がない人間が大きなことを企てること。また、びくともしないこと。 【類義語】 ・大黒柱を蟻が...
「富士の山と擂鉢ほど違う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 富士の山と擂鉢ほど違う 【読み方】 ふじのやまとすりばちほどちがう 【意味】 大きく違うこと。 【語源由来】 富士山とすり鉢は形状が似ているが、大きさは...
「武士の三忘」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 武士の三忘 【読み方】 ぶしのさんぼう 【意味】 武士が戦場に行く時に忘れなくてはいけない三つのこと。 【出典】 「史記しき」 【故事】 中国春秋時代、斉の穣苴じょうしょ...
「附耳の言千里に聞こゆ」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 附耳の言千里に聞こゆ 【読み方】 ふじのげんせんりにきこゆ 【意味】 秘密はもれやすいもので、すぐに広まってしまうということ。 【出典】 「淮南子え...
「臥して東海を治む」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 臥して東海を治む 【読み方】 ふしてとうかいをおさむ 【意味】 政治を簡素にして、国をよく統治すること。 【出典】 「史記しき」 【故事】 中国漢の時代、東海県の太...
「富士山が笠をかぶれば雨」の意味(出典) 【ことわざ】 富士山が笠をかぶれば雨 【読み方】 ふじさんがかさをかぶればあめ 【意味】 富士山に笠のような雲がかかると雨が降るということ。 「富士山が笠をかぶれば雨」の解説 「...
「無事これ貴人」の意味(出典) 【ことわざ】 無事これ貴人 【読み方】 ぶじこれきじん 【意味】 無心の境地で仏の道に生きる人こそ、仏の教えを体得できる貴い人である。 【出典】 臨済録りんざいろく 「無事これ貴人」の解説...
「巫山の夢」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 巫山の夢 【読み方】 ふざんのゆめ 【意味】 男女の情交や密会のたとえ。 【出典】 宋玉そうぎょく–高唐賦こうとうのふ 【故事】 中国の戦国時代、楚の懐王が巫山...
「不幸中の幸い」の意味 【ことわざ】 不幸中の幸い 【読み方】 ふこうちゅうのさいわい 【意味】 不幸な出来事の中で、一縷の救いとなること。 「不幸中の幸い」の解説 「不幸中の幸い」の使い方 「不幸中の幸い」の例文 車が...
「福禄寿の市立ち」の意味(語源由来) 【ことわざ】 福禄寿の市立ち 【読み方】 ふくろくじゅのいちだち 【意味】 金持ちが市場に来ること。商売繁盛をいうことば。 【語源由来】 七福神の一人の福禄寿が市に立つ意から。 「福...
「袋汚しとて黄金を棄つることなかれ」の意味 【ことわざ】 袋汚しとて黄金を棄つることなかれ 【読み方】 ふくろきたなしとてこがねをすつることなかれ 【意味】 見た目だけで中身を判断してはいけないということ。入れ物が悪くて...
「梟の宵だくみ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 梟の宵だくみ 【読み方】 ふくろうのよいだくみ 【意味】 できそうにないことをたくらむこと。計画だけで、実際に行動にうつすことができないこと。 【語源由来】 夜計...
「福は無為に生ず」の意味(出典) 【ことわざ】 福は無為に生ず 【読み方】 ふくはむいにしょうず 【意味】 幸福は追い求めたりするものではなく、無欲な人のところにやってくる。 【出典】 「淮南子えなんじ」 「福は無為に生...
「河豚にも中れば鯛にも中る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 河豚にも中れば鯛にも中る 【読み方】 ふぐにもあたればたいにもあたる 【意味】 運の悪い時には、安全であるはずのものでも害になることがあるというたとえ。毒のあ...
「覆巣の下、復完卵有らんや」の意味(出典・語源由来・故事) 【ことわざ】 覆巣の下、復完卵有らんや 【読み方】 ふくそうのもと、またかんらんあらんや 【意味】 もとがだめになると、その末もだめになることのたとえ。 【出典...
「福過ぎて禍生ず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 福過ぎて禍生ず 【読み方】 ふくすぎてわざわいしょうず 【意味】 身に過ぎる幸福は、かえって災いの種になることがあるということ。 【出典】 「宋書そうしょ」 【類義...
「河豚汁や鯛もあるのに無分別」の意味 【ことわざ】 河豚汁や鯛もあるのに無分別 【読み方】 ふぐじるやたいもあるのにむふんべつ 【意味】 鯛のようなおいしいものがあるのに、毒があるフグを食べるのは愚かだということ。 「河...
「河豚食う無分別、河豚食わぬ無分別」の意味(類義語) 【ことわざ】 河豚食う無分別、河豚食わぬ無分別 【読み方】 ふぐくうむふんべつ、ふぐくわぬむふんべつ 【意味】 フグがおいしいからと毒があるのもかまわずむやみに食べる...
「福重ねて至らず、禍必ず重ねて来る者なり」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 福重ねて至らず、禍必ず重ねて来る者なり 【読み方】 ふくかさねていたらず、わざわいかならずかさねてくるものなり 【意味】 幸運は二回重ねてく...
「不義は御家の御法度」の意味 【ことわざ】 不義は御家の御法度 【読み方】 ふぎはおいえのごはっと 【意味】 男女の密通は厳禁ということ。 「不義は御家の御法度」の解説 「不義は御家の御法度」の使い方 「不義は御家の御法...
「深く取って浅く渡る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 深く取って浅く渡る 【読み方】 ふかくとってあさくわたる 【意味】 計画は慎重に、行動は思い切りよくすること。 【語源由来】 川を渡る前には水深が深いと予想して準備...
「風流は寒いもの」の意味 【ことわざ】 風流は寒いもの 【読み方】 ふうりゅうはさむいもの 【意味】 風流を解さない者にとって雪見や梅見は、寒いだけだということ。 「風流は寒いもの」の解説 「風流は寒いもの」の使い方 「...
「夫婦別あり」の意味(出典) 【ことわざ】 夫婦別あり 【読み方】 ふうふべつあり 【意味】 親しい夫婦間でも、遠慮や礼儀があるべきであるということ。 【出典】 「孟子もうし」 「夫婦別あり」の解説 「夫婦別あり」の使い...
「夫婦は二世」の意味 【ことわざ】 夫婦は二世 【読み方】 ふうふはにせ 【意味】 夫婦の縁は、現世だけでなく来世まで二世にわたり続くものだということ。 「夫婦は二世」の解説 「夫婦は二世」の使い方 「夫婦は二世」の例文...
「夫婦は他人の集まり」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 夫婦は他人の集まり 【読み方】 ふうふはたにんのあつまり 【意味】 夫婦は他人同士が一緒になったものだから、仲が悪くなったり別れてもしかたがない。 【類義語】...
「夫婦は従兄弟ほど似る」の意味(類義語) 【ことわざ】 夫婦は従兄弟ほど似る 【読み方】 ふうふはいとこほどにる 【意味】 長い年月一緒に暮らしていると、夫婦は血縁関係のように似てくるということ。 【類義語】 ・似たもの...
「夫婦は合わせ物離れ物」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 夫婦は合わせ物離れ物 【読み方】 ふうふはあわせものはなれもの 【意味】 夫婦は他人同士が一緒になったものだから、別れてもしかたがない。 【類義語】 ・夫婦...
「夫婦喧嘩も無いから起こる」の意味 【ことわざ】 夫婦喧嘩も無いから起こる 【読み方】 ふうふげんかもないからおこる 【意味】 金がなくて生活が苦しいから夫婦喧嘩が起こるということ。 「夫婦喧嘩も無いから起こる」の解説 ...
「夫婦喧嘩は貧乏の種蒔き」の意味 【ことわざ】 夫婦喧嘩は貧乏の種蒔き 【読み方】 ふうふげんかはびんぼうのたねまき 【意味】 夫婦喧嘩が多い家庭は貧乏になっていくということ。 「夫婦喧嘩は貧乏の種蒔き」の解説 「夫婦喧...
「夫婦喧嘩と北風は夜凪がする」の意味(類義語) 【ことわざ】 夫婦喧嘩と北風は夜凪がする 【読み方】 ふうふげんかときたかぜはよなぎがする 【意味】 北風が夜になると止むように、夫婦喧嘩は夜になるとおさまるということ。 ...
「風馬牛」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 風馬牛 【読み方】 ふうばぎゅう 【意味】 お互いに遠く離れていること。自分とは無関係であること。無関心な態度をとること。 【出典】 「春秋左氏伝しゅんじゅうさしでん」 ...
「富貴も淫する能わず、貧賤も移す能わず」の意味(出典) 【ことわざ】 富貴も淫する能わず、貧賤も移す能わず 【読み方】 ふうきもいんするあたわず、ひんせんもうつすあたわず 【意味】 志操堅固の人にいう言葉。どんな富貴の快...
「富貴は浮雲の如し」の意味(出典) 【ことわざ】 富貴は浮雲の如し 【読み方】 ふうきはふうんのごとし 【意味】 富や地位は、空に浮かぶ雲のようにはかなく消えてしまうものだということ。 【出典】 「論語ろんご」 「富貴は...
「富貴なれば他人も合い、貧賤なれば親戚も離る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 富貴なれば他人も合い、貧賤なれば親戚も離る 【読み方】 ふうきなればたにんもかない、ひんせんなればしんせきもはなる 【意味】 人は損か得...
「富貴なる者は人を送るに財を以てし、仁人は人を送るに言を以てす」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 富貴なる者は人を送るに財を以てし、仁人は人を送るに言を以てす 【読み方】 ふうきなるものはひとをおくるにざいをもってし...
「富貴天にあり」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 富貴天にあり 【読み方】 ふうきてんにあり 【意味】 財産や高い地位は天命によるもので、人間の力ではどうにもならないということ。 【出典】 「論語ろんご」 【類義語】...
「風雲の志」の意味(出典) 【ことわざ】 風雲の志 【読み方】 ふううんのこころざし 【意味】 時運に乗じて立身出世したりしようとする気持ち。 【出典】 「晋書しんじょ」 「風雲の志」の解説 「風雲の志」の使い方 「風雲...
「風雲の会」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 風雲の会 【読み方】 ふううんのかい 【意味】 すぐれた人物が時勢にあって力を発揮すること。激変する世に、賢人や英雄がすぐれた君主とめぐり会い重用されること。 【出典】 ...
「布衣の交わり」の意味(出典) 【ことわざ】 布衣の交わり 【読み方】 ふいのまじわり 【意味】 身分や地位などにこだわらない親しい交際のこと。庶民同士の交際のこと。 【出典】 「戦国策せんごくさく」 「布衣の交わり」の...
「触れなば落ちん風情」の意味 【ことわざ】 触れなば落ちん風情 【読み方】 ふれなばおちんふぜい 【意味】 男が誘えばすぐに応じそうな様子であること。色っぽい女のさま。 「触れなば落ちん風情」の解説 「触れなば落ちん風情...
「舟に刻みて剣を求む」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 舟に刻みて剣を求む 【読み方】 ふねにきざみてけんをもとむ 【意味】 世の中の移り変わりに気づかず、古い習慣や考え方を守る愚かさのたとえ。 【語源・由...
「豚もおだてりゃ木に登る」の意味 【ことわざ】 豚もおだてりゃ木に登る 【読み方】 ぶたもおだてりゃきにのぼる 【意味】 能力の低い者でもおだてて気分よく働かせれば、能力以上に働くことのたとえ。 「豚もおだてりゃ木に登る...
「風雲急を告げる」の意味(英語訳) 【ことわざ】 風雲急を告げる 【読み方】 ふううんきゅうをつげる 【意味】 何か大事が起こりそうな不穏な気配がすることなどを表す表現。「風雲」は世の流れ・情勢などを意味する語。 【英語...
「故きを温ねて新しきを知る」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 故きを温ねて新しきを知る 【読み方】 ふるきをたずねてあたらしきをしる 【意味】 古いことを調べて、新しい知識や意義を再発見するという意味。 【出...
「分別過ぐれば愚に返る」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 分別過ぐれば愚に返る 【読み方】 ふんべつすぐればぐにかえる 【意味】 あまり深く考えすぎると、かえってつまらない事を考えてしまい失...
「文は人なり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 文は人なり 【読み方】 ぶんはひとなり 【意味】 文章を見れば書き手の人柄が知れる。 【語源・由来】 フランスの博物学者ジョルジュ=ルイ・ルクレール・ド・ビ...
「踏んだり蹴ったり」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 踏んだり蹴ったり 【読み方】 ふんだりけったり 【意味】 重ね重ねひどい目にあう事。また、何度もひどい目にあう事。 【語源・由来】 踏まれた上...
「刎頸の交わり」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 刎頸の交わり 【読み方】 ふんけいのまじわり 【意味】 「刎頚」とは、首をはねることで、その友人のためなら首をはねられても悔いはないと思うほどの、...
「古川に水絶えず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 古川に水絶えず 【読み方】 ふるかわにみずたえず 【意味】 旧家は衰えてもそう簡単には潰れないということのたとえ。また、基盤がしっかりしているもの...
「冬来たりなば春遠からじ」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 冬来たりなば春遠からじ 【読み方】 ふゆきたりなばはるとおからじ 【意味】 辛い時期を乗り越えれば、よい時期は必ず来るということ。 【語源・由来】...
「文はやりたし書く手は持たぬ」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 文はやりたし書く手は持たぬ 【読み方】 ふみはやりたしかくてはもたぬ 【意味】 恋文を書きたいが文字を書くことができず、人にたのむわけにもいか...
「豚に念仏猫に経」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 豚に念仏猫に経 【読み方】 ぶたにねんぶつねこにきょう 【意味】 人の意見や忠告を聞き流すだけで、少しも聞き入れようとしないことのたとえ。また、高尚な話を...
「豚に真珠」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 豚に真珠 【読み方】 ぶたにしんじゅ 【意味】 値打ちがわからない者に、どんなに立派な物をあたえても役に立たないということ。 【出典】 キリスト教の正典『新約聖...
「武士は食わねど高楊枝」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 武士は食わねど高楊枝 【読み方】 ぶしはくわねどたかようじ 【意味】 武士は物を食べなくても、食べたようなふりをして楊枝を使って空腹を人に見せ...
「武士は相身互い」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 武士は相身互い 【読み方】 ぶしはあいみたがい 【意味】 武士同士は同じ立場にあるから、互いに思いやりをもって助け合うべきであるということ。 【語...
「武士に二言はない」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 武士に二言はない 【読み方】 ぶしににごんはない 【意味】 武士は信義を重んずるので、いったん言ったことを取り消すようなことはしない。 【語源・由...
「無沙汰は無事の便り」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 無沙汰は無事の便り 【読み方】 ぶさたはぶじのたより 【意味】 便りがないのは心配無用である証拠だということ。 【類義語】 ・便りのないのは良い便り 【...
「河豚は食いたし命は惜しし」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 河豚は食いたし命は惜しし 【読み方】 ふぐはくいたしいのちはおしし 【意味】 快楽や利益は得たいと思う一方で、それに伴う危険や損害を恐れ...
「覆水盆に返らず」の意味(故事・類義語) 【ことわざ】 覆水盆に返らず 【読み方】 ふくすいぼんにかえらず 【意味】 ①一度別れた夫婦の仲はもとどおりにならないことのたとえ。 ②一度したことは、もはや取り返しがつか...
「深い川は静かに流れる」の意味(類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 深い川は静かに流れる 【読み方】 ふかいかわはしずかにながれる 【意味】 思慮深い人は無意味に騒ぎたてることなく、悠然と行動するというたとえ。 ...
「笛吹けども踊らず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 笛吹けども踊らず 【読み方】 ふえふけどもおどらず 【意味】 手を尽くして働きかけても、人がそれに応じて動き出さないことのたとえ。 【語源由来】 紀元1世紀か...
「夫婦喧嘩は犬も食わない」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 夫婦喧嘩は犬も食わない 【読み方】 ふうふげんかはいぬもくわない 【意味】 夫婦喧嘩の細かい内情は知りがたいし、すぐ仲直りするものだから、他人の...
「風前の灯火」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 風前の灯火 【読み方】 ふうぜんのともしび 【意味】 物事が危険にさらされている状態の事。非常に危ない事。人の命が危機にあり、非常に心もとないという事。...
「風する馬牛も相及ばず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 風する馬牛も相及ばず 【読み方】 ふうするばぎゅうもあいおよばず 【意味】 まったく関係がないこと。また、まったく関係がないという態度をとる。...
「風樹の嘆」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 風樹の嘆 【読み方】 ふうじゅのたん 【意味】 親孝行をしようと思い立った時には、すでに親は亡くなり孝養をつくすことができないなげき。 【語源・由...